2023年1月23日
ついに出発の日。
早起きし6時に大阪駅へ到着。6時8分発のKIX行きリムジンバスに乗った。
ピタパで乗れて便利。
7時すぎ、KIX T1出発階に到着。まずは一服。
そして、Wi-Fiをレンタル。今回のWi-FiはWi-FiBOXというのにしてみた。
コンビニにあるレンタルチャージャーと同様のシステムで、収納ボックスから取り出すだけ。無人で借りられるのでスピーディーだった。事前に借りる手続きと支払い済み。
■チェックイン
さて、airAsiaのチェックインカウンターへ向かいましょう。
電光掲示板には9:55発バンコク行airAsiaはBカウンターとのこと。
えぐい行列できてるよ!!
行列嫌いなので、がっくししていると、「WEBチェックイン済みか。それならこちらの個人客レーンに来い。この行列は団体客だ」とのこと。
WEBチェックイン済みですハイ!!と喜び個人客レーンへ。
こちらは列ができておらず、結局、殆ど待たずにチェックインできた。
前のおじさん2人が、それぞれスーツケースにライターを入れており、「スーツケースにライター入れたらダメ」と言われ、ライターを出すのに時間かかった・・
特にスモーカーの皆さま、預けるスーツケースにライター入れないで!!
・・・尚、搭乗口GATE11には9:15に来ておくようにとのことだった。
※事前に、airAsiaからのメールに従いWEBチェックインをしておいた。WEBチェックインをすると、チェックインに必要なバーコードが発行されるので、これをスマホに保存しておく。
■手荷物検査
では手荷物検査へ。重さ7キロ制限だが、特に計量はなかったような・・
上着、パスポート、搭乗券を手に持って列に並ぶ。ドリンクは事前に飲み切って捨てておく。ライターは1つなら手荷物OK。
モバイルバッテリーにもなるポケットWi-Fi、カメラのバッテリー、ライターは預けずに手荷物にする。
そして手荷物検査は問題なく終了。
■出国審査
さてお次は出国審査。ボチボチ列ができていた。
このパスポートチェック、ひっかる人がいると本当に長い。別の列に並び直すか、このまま待つか・・
どの国のパスポートチェックでも言えるが、日本人の多い列が順当。日本人客は比較的スムーズにチェック通過される。
■へい!あいてる!?
審査が終わり、やっと免税店のある出国フロアに着いた。
ゆっくり朝食がしたいがどのお店がいいかなと思って見てみると・・
多分8時過ぎくらいだが、朝早すぎてほとんどお店やってない!
確かスタバもやってなかったかな。なんだあー朝食持ってこればよかった・・
搭乗口の方は何はお店があるかなと思って、モノレール?に乗ってgate11へ。
そこにはカフェがオープンしていた!よかった!
朝食と昼食分を買って、人のまばらなシートでゆっくり食べられました。
■余談ですね?
KIX何がいいって、喫煙所がちゃんとあるところ。本当にもう外国の空港ってどんどんなくなってる。
フランスだったか、保安検査も終えて搭乗口まで来たが時間かなり余っているので一服したくて係員に言ったら、従業員ルートで喫煙所連れて行ってもらえた。
モンゴルの空港も全面禁煙ながら、実はひっそりと(たぶん従業員用)喫煙所がある。但しモンゴルでは手荷物ライター禁止なのでライターが無い!だが、奇跡的に私のバッグに小さな簡易マッチが入っていて(入ってるのは知らなかった)消すなよ!!と皆で言いながら火を分け合ったのが、とてもいい思い出。。
搭乗口フロアに1つくらい喫煙所置いてヨ・・国際線はなおさら欲しいヨ・・
■いよいよ搭乗!
時間通りに登場開始。9:15に搭乗口にいたが、乗客が多すぎて乗るまで20分以上かかった。9:15にいなくてもよかったな。
ジャンボジェットというのか、シートが両窓際プラス真ん中にもある大きな飛行機。
私は窓際。隣はおじさん。離陸即寝ていたら「窓のシェード閉めて」と起こされた。
起こしてまで言うこと・・?他の人は開けているし、私は窓側席を取ってるわけだし、何だかナアと思いながらシェードを下した。
そこからすっかり眠れなくなりイライラした。あと、機内が結構暑かった。。
■着陸!!
現地時刻14時20分、だいたい時間通りに到着。6時間強のフライトだった。
飛行機を降りて荷物マークを眼で追いながらバゲッジクレームに向かう。これがもうめちゃくちゃ遠い。移動カートを手配して迎えに来させている人がいるくらい遠い。途中両替所がいくつかあった。
どれくらい進んだか、左にも道が。どっちにも人が流れていく。早速どうすればいいかわからなくなり、係員さんに「フロムジャパン!」と言うとはいはいコッチ、という感じで左の道へ行くように言われた。
左へ進んだそこは入国審査だった!
そっか、審査が先か、と思い列に並ぶ。ここでも並ぶ所ミスった。テロリストでもいるのかというくらい、ひとりの男性に時間を要している。
わたしは指紋登録をして滞在日数を聞かれただけで1分で終わった。
■バゲッジ回収
審査所でかなり時間をくったので、荷物がもうターンテーブルに来ているんじゃないかと急いでいくと、始まってそれほど時間は経っていない様子。暫く待つと、無事自分のスーツケースが来た。
■ついにタイ上陸!!
ついに!タイ!来た!あっつい!暑いんだなあ!肌で感じるこの夏の感じ。でも日本とは明らかに違う。じっとり感がない。なので長袖でもいけなくはない。
こんな感じなのかー!と感動しつつ、早速空港到着ロビーのコンビニでジュースを購入。
これが、また、何というか、、 甘味料が日本と違う慣れないモノで、ちょっと口に合わなかった・・
到着階(2階)の出入り口③と④の間に喫煙所があるので、そちらで一服してから1階へ。
1階の出入り口⑦のところにS1バスの案内あり(人はいない。ポスターだけ)。
これだ!これに乗るのだ!
横断歩道を渡ってオレンジ色のS1バスの方へ向かう。
(S1バスから出入り口⑦方向をみた景色。タクシーがたくさん)
バスの表示板には「S1」とある。よしよし、これでよい。
ベリーショートの係員っぽいような感じの人がバス前にいたが、何やらお客さん?と話しているので、勝手に乗り込む。
・・10分くらい待ったか・・
運転手ささんが着席。ベリーショートさんも乗って、集金開始。
ひとり60B。240円で市内へ行けるとは何ともオトク。
■S1バスで市内到着!
1時間くらいバスに揺られた。ベリーショートさんが何やら言ってるのと、他の乗客が動き出したのでグーグルマップを見ると、どうやらカオサン通りのバス停に到着するようだ。
よしよし順調だ、わたしはこの次のナショナルギャラリーで降りるのだ。
ベリーショートさんに一応言っておこうと思い、「ナショナルギャラリー!」(英語は基本的に単語のみ)と言うと、「え?」みたいになった。わたしも「え、止まらないの?事前にS1バスの停留所調べておいたのに!」と早速問題発生。
最悪ここカオサン通りで降りてもいいけど・・スーツケースもってしんどいな・・
ベリショさんは運転手さんと相談した後、「OKOK!」と言ってバスは再び進む。
「何?OK?大丈夫なの?!」とグーグルマップを睨みながら進路を確認していた。
結局「Opposite National Gallery」に到着。Oppositeだけど、まあここなら近いから大丈夫か!と思いお礼を言って降りた。
今は経路が変更されてカオサン通りの次にナショナルギャラリーは止まらないのかも知れない。私が言ったので特別に行ってくれたのかも。本当にありがとう。
乗車時に、どこに止まるかを確認しておけばよかったが、何せ英語力がないのでどうしても奥手になってしまう。
■今日の過ごし方は?
ホテル無事チェックイン。周りをブラブラ歩きつつ夕ご飯の調達をしよう。
上図のピンクの通りは観光客向けのレストラン、ショップ、マッサージが豊富。
しかもレストランは喫煙可能テラス付きが多い。
ここには本当にお世話になった。愛煙家さんにおすすめエリアです。
周りは圧倒的に白人が多い。
(メニューはこんな感じ)
(これなんだっけか。パクチーが効いた野菜多めの一品)
■現金が!!
あまり現金を持っていなかった。このとき600Bくらいしかなくて、早めに切り上げた。
全体通していえるが、とにかく現金が必要!高級スパ、レストランがメインの人以外、安い買い物やマッサージ、観光メインの人はとにかく現金が必要!!
これは結構困った点で、日本円もそれほど持って行ってなかったのが失敗。
現地ATMでクレジットカードやキャッシュカードを使って現金を引き出すというのをやったことがなかったので、日本円を両替するしか方法がない。
同じタイプの方は、日本円はちょっと多めに持って行った方がいいです。
100B単位でドンドンなくなっていきます・・
翌日に続きます...Zzz