クラオカミさまに続く階段~丹生川上神社下社~ | 神様と人をつなぐ 香坂琉月オフィシャルブログ

神様アートを通して

神様を知ってほしい

そして美しの国、日本の心を伝えていきたい

 

神様アート作家の

香坂琉月(こうさかるな)です。

遠方の取材から無事に戻りました。

 

健康管理と経過を観察し

新幹線をキャンセルして

できるだけ人と接触しないように

奈良県まで8時間かけて自家用車で移動しました。

(こうした記事が気になる方はそっと閉じてください)

必要な方だけに届けば十分です。

天武天皇白鳳4年(675年)に

奉斎された日本最古の水の神を祀る古社。

【丹生川上神社 下社】

にうかわかみじんじゃ しもしゃ

主祀神はクラオカミさまです。

クラオカミさまに会いに行きました。

下社は「絵馬」の発祥地として有名です。

境内の中になんと本物の

白馬と黒馬がいます。

白馬はお日様を表し雨止めとして

黒馬は雨雲を表し雨乞いとして

 

2012年に馬の奉納が

562年ぶりに復活したそうです。

 

白ちゃんが真っ先にご挨拶に

来てくれてとってもいい子でしたよ。

ふかふかでお日様の匂いがしました。

馬に近づいたことなんてないのですが

全然怖くなかったです。

下社の凄い所は

75段もあるお社までの

上れない長い階段!

(6月1日の祭礼の時だけ

一般客も上がれるそうです)

感じの良い方は

この写真でもざわ~とすると思います。

社務所には並んでいない

「山頂お守り」という特別な

御守りがあって事前にお願いを

しておくと頂くことが出来ます。

 

「良かったら、拝殿に上がりませんか?
そこでお参りしてください」

宮司様からお声をかけていただき

あの階段の前まで行くことが出来ました。

 

(クラオカミさまのお招きだなあ・・

私が何してる人が宮司様知らないのに

有難い・・・・)
 

そこで宮司様と

しばらく下社の不思議について

お話を聞かせて頂くことが出来ました。

 

階段補修のとき

全く使われていない石段が下から

出来てきて調査をされていたり

古文書が発見されて

それも解明されているそうです。

 

階段の下に階段があるなんて

不思議ですよね。

 

そして

丹生山は都を通る

ライン上にキッチリあるそうです。

機械もない時代によく正確に

作ったものですよね。

 

↓山頂に納めた石の特別な御守り

ここから

水の力を都まで流していたと

考えて不思議はありません。

貴船神社にはタカオカミさまがいます。

 

二柱神は分けられたと

宮司様も仰っていて

やはり直感は合っていたと

内心びっくりしました。

「隠れていたものが現れる」

「よく来た」

「すべては裏表があり

ひとつである」

とメッセージも受け取ることが出来ました。

 

宮司様のご厚意で

一緒に記念写真も撮らせて頂けました。
左が宮司様。

気さくでお優しいんですよ!

御神水もありますよ。
いのちの水という

素晴らしいお水なので

飲ませて頂きました。

拝殿には

お迎えくださる方への

メッセージを書く便箋とスワロを持って行きました。

山奥の神社なので
参拝客も少なく
川のせせらぎ
静かな時間・・・
木の葉をゆする風の音まで
聞こえる贅沢な参拝となりました。

描かせて頂いたことをお礼して
皆様と神様をつなぐお役割を
果たしていきたいとお伝えしました。

今回8月の

神様アートをお迎え頂いた方を

お待たせしておりますので

金の龍の絵が入った水晶を

いのちの水で清めてきました。

今はお守りと一緒に
保管してエネルギーを閉じ込めています。
1玉ずつですが
お土産として同封させて頂きますね。
クラオカミさまのエネルギーは
とっても美しかったです。
黒い龍のパワーも感じるお社です。
 
都を守るため今もお社の中で
一人でいらっしゃるのかな・・・・
 
クラオカミ様
確かにお力を預かりました。
心から感謝申し上げます。
 
涙が出そうなくらい
嬉しかったです。
ありがとうございました。
 
次は、
6月1日の祭礼にぜひ参加したいと思いました。
どんな場所でお待ちくださっているのか・・・
わくわくしますね。
神様アートの売り上げの
一部を九州豪雨災害の
募金と、丹生川上神社下社の
屋根の補修費に寄付させて頂きます。

少しですがお返しが
出来ることを嬉しく思います。
皆様、ありがとうございます!

そして

取材はまだまだ続きます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

神様アート&メッセージについて
★神様アートのご感想

 

☆インスタグラム始めました!
↓ブログには載っていない作品もあります!
歴代の作品ギャラリーです。
★Facebookはこちら!香坂琉月
必ず一言メッセージを添えてください。