いつもお読み頂きありがとうございます
蒼井はるです
既婚の彼との終わりまでを綴った記事の
続きを書くことにしました
その前に、以前掲載していた記事を
再アップしていきます
最後に新しい記事を追加しますので、
長くなりますが、読んでみてください
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こちらの続きです
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彼が疲れてきていたのにも
気が付かず…淋しい、淋しいばかりの私
当時、彼はいつも仕事の帰りが遅くて
なかなか電話でゆっくり話せる日も少なく
遠距離で、ちょこっと会うって事も出来ない環境に
ますます淋しい…と思ってた
ある日、いつもより早く帰ってきた彼からの
電話に喜んだのも束の間…機嫌があまり良くない彼
なんとなく気まずい雰囲気で電話を切る
そのまま、そっとしておけば良かったのに
気まずい雰囲気が気になって…不安になって
彼に電話をかけた
話中だった
少し経ってかけ直してみる…
まだ話中…
何度もかけてみる
ずっと話中だった
その日の夜は不安で眠れなかった
不安で眠れぬまま朝なり、彼にメールをした
おはよう 昨夜、電話したんだけど・・・
ずっと話中だったけど何かあった？
当時は、まだLINEもなくメールでのやり取り
遠距離恋愛、毎朝 通勤電車の中から
おはよう～今日も頑張ってね！と送るのが日課
しばらくして返事がきて
昨日は疲れて寝てて、電話はしてなかったよ
朝、着信が何件もはいっていたから
びっくりしたけど・・・
ごめんね、また夜、連絡する
連絡はついたけど胸のざわつきは収まらなかった
夜になり、仕事が終わった彼から電話がかかってきた
昨日は心配かけてごめんね
話中になってたのは
電波の状態が悪かったのかもしれないね
そう話してくれたのに、それでも不安だった
というのも、その少し前
付き合って３か月くらいのお盆休み
てっきり一緒に過ごせるものだと思っていたのに
彼は会社の先輩と旅行に行くと言って
お盆休みは会えなかった
勝手に一緒にいられるもんだと思ってたけど
ショックだった
で、そのあと
彼の誕生日があって私は有休を取り
サプライズで彼に会いに行った
仕事が忙しかった彼は困惑してたんだと思うけど
当時の私は分かってなかった
それでも喜んでくれて、
プレゼントも２つ用意してケーキも買って
一緒にお祝いできた
でもね
彼からは旅行のお土産がなかった・・・
何か買ってきて欲しいわけじゃなかったけど
どこの国か忘れちゃったけど
海外旅行だった記憶がある
初めての長期休み、一緒にいられなかった
せめてもの何か気持ちが欲しかった
もちろん、そんなことで傷付いたってことは
彼には言えず・・・黙っていた
そんな状態だったから
とにかく不安だったんだ
続きます
蒼井はる♡
【こぼれ話】
この時に渡したプレゼントの一つ
結構、高額なもので
このあと、別れ話になった時に
『返す』と言われた
男性物のキーケース
彼の為に買ったものを返してもらっても・・・
じゃあ、はるちゃんの誕生日に
何かプレゼントするね
と言ってくれたけど
そこから半年後の私の誕生日には
連絡もなかった
私は彼のことを完全に忘れることに決めたんだった
ポチリとしてくださる度に
はるから優しい気持ちをお送りします
