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蒼井はるです
既婚の彼との終わりまでを綴った記事の
続きを書くことにしました
その前に、以前掲載していた記事を
再アップしていきます
最後に新しい記事を追加しますので、
長くなりますが、読んでみてください
こちらの続きになります
私のパート終わりの時間に合わせて
Dくんは出てくるようになった
とはいえ、私は既婚者だったし
社員の女の子や
アルバイトの女の子たちから
Dくんのことを相談も受けてたから
私には関係のない人という認識だった
だけども・・・
年下の可愛い男の子が
懐いてくれることは嬉しい
私のパート終わりに数分
立ち話をする
それが楽しみになった
そんなある日
違う部門の仲良しの10歳上のパートさんから
飲み会に誘われた
はるさんも呼んでって
みんな、うるさいから来て~
飲み会に参加したら
Dくんも参加していた
飲み会は楽しく盛り上がり
解散の時に、仲良しパートさんが言った
Dくん、責任もって
はるさんを送ってや~
あんたが、はるさん絶対呼んでって
言ったんやからね~
イヤイヤ、大丈夫です
すぐそこだし、自転車だし
飲んでないから(飲めない)
帰れます~
それはあかんよ~
Dくん、ちゃんと送ってや~
イヤイヤ、ホント大丈夫です
そんなやり取りをしているうちに
みんな帰っていって
パートさんは反対方向へ帰っていった
残されたのは、Dくんと私・・・
んじゃ、行きますか
と自転車を押してくれ
二人でポツポツと歩いて帰った
これまた覚えてないのだけど
何か共通の話題があって
こんなに気が合うなんて
思いもしなかったね~なんて言って
話が盛り上がった
もうすぐマンション
もっと話したい
足が動かなくなった
それはDくんも同じだった
続きます




