3月17日、江守ホールディングス100株を76400円で売却し、マイナス31400円で損切り。3月18日、更に100株を61400円で売却し、マイナス46500円で損切り。3月19日、更に100株を51400円で売却し、マイナス56500円で損切り。
これだけの大損失を出した理由は、3月16日発表のニュース
江守グループホールディングス <9963
> は300円ストップ安の764円売り気配。16日引け後、15年3月期業績予想を「未定」に変更したことで、先行き不透明感が広がった。従来は売上高2330億円、営業利益37億500万円を見込んでいた。
中国子会社による不適正な取引に伴い、貸倒引当金を計上。顧客の債務者区分や担保の設定状況、顧客からの入金状況により変動することが見込まれ、業績への影響が予測できないとした。
また、第3四半期末で債務超過となり、「継続企業の前提に関する重要な疑義を生じさせる状況が存在している」との注記を記載。未定だった期末配当は無配とした。
なお、14年3月末時点で江守GHDの主要な借入先でもある福井銀行 <8362
> も軟調に推移している。(編集担当:宮川子平)
・・・で説明されているが、要は
「中国の子会社で取引失敗しちゃった。どうも現地で騙されてたみたい。今までの決算も5年近く粉飾してたから、さかのぼって訂正するね。そうそう、騙された金額、ウチの会社の資産全部使っても払いきれないから、会社としてやってけるか分かんなくなっちゃた♪テヘッ」
というように、
決算上の優良企業が一夜にして
倒産寸前になったと、俺なりに解釈してよろしいか?
結果、3月17日に全300株の成売り注文を出すが、ストップ安でなかなか約定せず、毎日100株ずつしか売れない。生まれて初めて日本株で、逃げたくても逃げられない恐怖を味わう。
やっぱり、分散投資って大事だね。
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