左足の下肢静脈瘤の手術、無事に終わりました。
朝9時、スッピンで病院へ。
重々しい手術室。いつもこの部屋に見送る側で眺めてた部屋に何枚もの扉を超えて
入っていき、手術着に着替える…。
下は紙パンツに履き替える… あ~、〇ぇ、ちょっと剃ってくるべきだったのかな~(^^ゞ
手術室へ入ると、FM802が流れていました。
有線を流しているので、好きなジャンルをどうぞ、とのこと。
わぉ♪どうしよう、色々好きだけどな~~ しばらく悩む・・・
「じゃぁ、、、ジャズでお願いします。」
たくさんのチャンネルの中からジャズを探す看護師さん。
なかなか見つけられなくて、かかったのが「ラップ」
私「それ、ちゃいますねぇ、それラップですよねぇ。802でもいいですよ」
と言うと、私の足に印を付けてた先生は「802ぃて。(笑)」 (なんで笑うんやろ(・・?
そして、なんとかジャズが流れ始めました♪が、手術室は一気に夜の雰囲気。。。
私「ジャズでスイマセン、お酒呑みたくなりますねェ~こんなムードで大丈夫ですか?(汗」
看護師「大丈夫ですよ~(@^▽^@)」
私の好きな音楽よりも、執刀する先生がリラックスできるようなジャンルを
かけて下さってもよかったのにな~
恥ずかしゾーンである足の付け根から足先までマジックで線やら印が入りました。
下肢の部分は山の地図のように、ぐにゃぐにゃと道が曲がってます。
うーむ、ここは等高線が混んでいる、急こう配だぞ、気を付けろ、みたいな。
恥ずかしゾーンも想定していた通り、〇が見えるほど紙パンツを自分の手で中央に寄せ
マジックで印が入りました。
(もう恥ずかしいなんて思ってられへんわ(-ε-o)婦人科の内診台やら分娩台よりマシやわ)
手術室には執刀医と、もうひとり若い先生と看護師2人。
(もうひとりの先生がイケメンだったらちょっと恥ずかしいけど「普通」だから、ヨシやわ。(^^ゞ
とはいえ、私の今の姿、すごいな…(~_~;)
超ガニマタで、紙パンツから〇見えてそやし。足の裏側の消毒なんてもう、
「あ~あ~、えらい格好やで、女終わってる…」。天井に鏡付いてたら、
見られへん姿やわ)諦めモード全開。
手術中、先生たちの会話「難しいですね~」「そやな~、難しいなぁ~」
(不安になるような会話は私に聞こえないようにしてくれたまえ(-_-;))
手術が始まって1時間、研修医のような男子たちがぞろぞろと手術室へ・・・
(なぬ??あ~、見るな、見るな、マダムの恥ずかしい姿を・・・)
チラ見すると、我が息子と同じような年齢の若い男子…外科医の卵。
(あ~も~、マダムは諦めた!見たければ見ればいい!!( ̄‐ ̄#))
結構時間を要してレーザーファイバーが静脈の中を通り、さぁ、レーザーを照射。
私も含め、手術室にいる人全員が黄色いサングラスをかけました。
イエロー戦隊オペレンジャー!(`・ω・´)シャキーン
レーザー治療が終わり、次は瘤切除。
何か所か切開して、数個の瘤を取り出しました。見せてもらった瘤は、
まるで魚釣りの餌に使えそうなピンクの幼虫のよう。アジあたり、釣れそうですよ。
流していただいたジャズですが・・・
曲の中で、テナーサックスやパーカッションの音がちょっと大きめの時があり、
また、私も曲に聴き入ってしまったりで、先生の「大丈夫ですか?」「痛くないですか?」
という質問が聞き取りにくい時がありました(^^ゞ
右足をする時は、静かなクラシックにするべきか?(^^ゞ
開始から1時間40分。手術が終わりました。
20本以上の局部麻酔…この注射が痛かった。。慣れたけど(-ε-o)
先生が終わりを告げた時、私の好きな「ワンノートサンバ」が流れていました。
ロールエンドにふさわしい曲でした。
瘤を出すのに3ヶ所切ったとか。
血の出てるこの部分、歩くとちょっと痛むけど、痛み止め薬がきちんと効いて、
傷が順調に治りますように。
そして、明日からの仕事に差し支えませんように!
これで、長年の静脈瘤の痛みが減ると思うと嬉しい。
なにか行動を起こすには、健康が大事!
皆さんも自分の身体の心配は後回しにしないで、健康管理に努めてくださいマセ。(^^)v
…お見舞いのメール、fbメッセージ、コメントをくださった方々ありがとうございました♪