いきなりですが！
表題の通り
きちんとブログに綴っておく
事の始まりは2005年 前妻と桑名に70坪の新居を構えた。
住宅ローン5,000万円組んだ。
年収が表面上800万 裏で〇億円 の俺にとっては
5000万が500万位の感覚だった。
2008年裏の〇億円が会社内で発覚し
懲戒解雇 離婚 幸い刑事訴追は免れた
芋づる式に逮捕者出るし、もっと大きな話に展開するから
奇跡的に回避
弁護士の言葉、よく覚えてる
「こういう事件が表に出ないのが、私は悔しい！！！」
年配のおじいさん弁護士が声を荒げ、渾身の力で何度も何度も机を叩いていた。
この一連だけでも一冊の本が書けるほどだが割愛
任意売却はしたものの
残金として2,000万円の住宅ローンが残る。
その時、無職で人生に対して何も活力を見出せず、
自己破産してチャラにしようとしてたが、
不動産屋の連れから
「ほっとけばいいよ。どんな請求が来ても、ずっと無視しとけば何も来んから。」
「住宅ローン組んだ時、保証会社入れてるから、そこが払うから大丈夫。そのための
保証会社こういう損金もきちんとみてるから。自己破産なんかしなくてもいいから。」
その時、年金も税金も全て納めてなかった俺にとっては
住宅ローンの残金なんか全く気にも留めてなかった。
そして
最初の4年はホントに何も来なかった。
4年後
普通郵便で封書が来て
2,000万円+延滞利息の確認書がきた。
また不動産屋の連れに電話
「書留じゃないだろ？普通郵便？ほっとけばいい」
ほっといた
また4年後
普通郵便で封書が来て
2,000万円+延滞利息の確認書がきた。
ほっといた
また数年経過した今年2018年10月
今度はいつもとは違う会社から何か変な封書とハガキが来た
〇〇〇〇回収センター
振込み詐欺系か？
と一瞬思ったがその期待は裏切られた。
素人知識で色々ネットで検索
んーーー、最終のローン返却から10年以上経過してるから
時効じゃないのかな？？？
住宅ローンの残高
2,500万+延滞利息2,500万 合計5,000万
連れに電話
「なんか最近よく聞くわ、その会社」
「んで、俺はどーしたらええの？」
「あ、知り合いの司法書士紹介するわ」
司法書士
「5,000万円！ですか！！？？？弁護士のほうがいいですよ。」
「ん？これ時効じゃないの？？？」
「書面に書かれている文言と年月日からいくと、2019年1月が時効です」
「あと、ちょっとやん！！！
それか、なんぼか安くなるんか？」
「いやーーーーー、交渉しても・・・・・・
回収のプロの会社に渡ってしまってるから、きちんとした かたち をこれから踏んでくるはず」
「裁判所か？差し押さえか？バンザイか？
「その方がいいかと・・・・」
「弁護士、紹介しましょうか？」
「いや、いいわ。ありがと。」
あの時を悔やんでも仕方が無い。
来るべき時に、来た。
②に続く