ブログを書く気力がなかった。
なんかめんどくせー。って。
ま。そんなコンディションの時もある。
今週月曜日6月27日から親父が入院した。
抗ガン剤治療が始まった。
初めて見舞いに行ったのだが
思った以上に声が出てない。
本人は今日は調子良く出てる方だと。
それを除けばいつもの親父だった。
ふつーに、いつもの親父
これが病人か？って思うくらい。
顔色もとても良い。
3日間抗ガン剤を投与したが
気分もふつー。と。
ただ、やはり息苦しいのは、あまり変わらないらしい。
親父の人生を振り返ると
幼い頃から苦労の連続だったよな。と勝手に想像する。
行きたい大学にはお金が無く、仕方なく弟に行かせ
炭鉱での稼ぎは家と弟に使い
京都の工場を経て
35歳くらいから義理の兄の所で大工として働き
日曜日も関係無く、ただひたすらに働き
そして働き、本当に良く働き。
自分が小学生の頃、頻繁にマッサージをしたのを覚えている。
たまに競艇に行き
そしてまた働き
ずーっと働く。
その間も田舎や親族にお金を援助し
金で解決できるなら
そんな安いもんはない
と、窮地にたった時ほど冷静で男らしく
そしてまた黙々と働く。
渋い男だな。
またフラッと
会いに行こ。
そして
ストレスの原因が少なからず俺にあったこと
色々面倒みてくれたことを
きちんと
謝り、お礼を言おう。
自分が事件を起こした時や
多額のお金を出してもらったことに対して
きちんと。
きちんと言おう。
言えるこの時期、この機会に。