こんにちは。星を活かして生きる!を実践中のさとこです(^^)/
昨日、立春の日、暦上の年明け!
私なりの家族の観察テーマを紹介しましたが、
皆さんにとってどんな一年になるのか、
今日は書きたいと思います
『庚子(かのえ・ね)』
新しいことを始めるにはとっても『吉』な年になりそう!
「庚」は7番目にあたる十干。
季節でいえば秋の初めであり、
生命サイクルでは結実や形成という変化転換を表します。
そして、「庚」の漢字は、「変わる」や「次ぐ」という意味があるとのこと。
つまり、「結実の後に転身する」という意味が読み取れます。
「子」はご存じの通り、十二支の一番目!
生命のスタートであり、「繁殖や発展」を意味します。
五行説の視点でみると、
「庚」は金に属し、「子」は水。
「金生水」という相生(そうせい)と呼ばれる”互いを生かす”関係です♪
金は温かい空気を冷やして水を作り出し、
溢れた水の流れが土中に眠る金を洗い出し、
人の手元に運んでくるとされています。
※詳しくはこちら↓
先の10年、2030年に自分はどうなっていたいのか、
長いスパンで新しいことを初めてみる年に
するには向いているようです♪
「庚子」の年、十干のタイプや天中殺グループによっても
一人ひとりが受ける影響は異なります。
十干ごとのテーマをまとめます
自分の命式を知りたい方はこちら↓
甲(きのえ:大樹)
「引き立て」がある年。
あなた自身がプレッシャーに負けない強さと向上心とを持ち、
謙虚に努力していける人なら、仕事や恋恋、結婚など
様々な面でグイグイと成長していくことになりそう。
乙(きのと:つた、草花)
「出会い」がキーワードの年。
良きにつけ悪しきにつけ、何か惹きつけられるような妙に気になる人が
現れそう。先入観や押し付けなく、まずは受け入れてみることも大事。
よく言えばボランティア精神が旺盛、悪く言えば自分を犠牲にし過ぎてしまうので、
自分の気持ちの状態を見ながら与えましょう。
庚(かのえ:鋼、剣)
パワー2倍、決断と変革の年。
「理想と現実を近づける」をテーマに。
周りの声は程ほどに聞く程度にし、自分の課題をクリアしていきましょう。
壬(みずのえ:海、大河)
運気の強い年。
良い運にも悪い運にもなる可能性はあるが、どちらにしても自分を貫こうとする運気。
問題があれば原因を振り返ることが大事。
癸(みずのと:雨粒)
「始まり」と「終わり」がある年。