こんにちは。星を活かして生きる!を実践中のさとこです(^^)/

 

昨日、立春の日、暦上の年明け!

私なりの家族の観察テーマを紹介しましたが、

2020年2月4日♪ ~始まりました『庚子』の年~

 

皆さんにとってどんな一年になるのか、

今日は書きたいと思いますクローバー

 

『庚子(かのえ・ね)』

新しいことを始めるにはとっても『吉』な年になりそう!

 

 

 

「庚」は7番目にあたる十干。

季節でいえば秋の初めであり、

生命サイクルでは結実や形成という変化転換を表します。

そして、「庚」の漢字は、「変わる」や「次ぐ」という意味があるとのこと。

つまり、「結実の後に転身する」という意味が読み取れます。

 

「子」はご存じの通り、十二支の一番目!

生命のスタートであり、「繁殖や発展」を意味します。

 

五行説の視点でみると、

「庚」は金に属し、「子」は水。

「金生水」という相生(そうせい)と呼ばれる”互いを生かす”関係です♪

金は温かい空気を冷やして水を作り出し、

溢れた水の流れが土中に眠る金を洗い出し、

人の手元に運んでくるとされています。

※詳しくはこちら↓

【四柱推命】陰陽五行説 ~自然界の法則に基づいている~

 

先の10年、2030年に自分はどうなっていたいのか、

長いスパンで新しいことを初めてみる年に

するには向いているようです♪

 

「庚子」の年、十干のタイプや天中殺グループによっても

一人ひとりが受ける影響は異なります。

 

十干ごとのテーマをまとめますウインク

自分の命式を知りたい方はこちら↓

 

甲(きのえ:大樹)

「引き立て」がある年。

あなた自身がプレッシャーに負けない強さと向上心とを持ち、

謙虚に努力していける人なら、仕事や恋恋、結婚など

様々な面でグイグイと成長していくことになりそう。

 

乙(きのと:つた、草花)

「出会い」がキーワードの年。

良きにつけ悪しきにつけ、何か惹きつけられるような妙に気になる人が

現れそう。先入観や押し付けなく、まずは受け入れてみることも大事。

 
丙(ひのえ:太陽)
端的に言うと運気の強い一年。
目まぐるしい忙しさから出会いが生まれ、そこから「価値」が生まれる。
活動力と自己管理力をうまく使って、行けるところまで行くという気持ちが大切。
 
丁(ひのと:ろうそくの火、月)
火力を全開にして、今後の自分の生き方、方向性を自覚すべき年。
チョロチョロ火では何も成しえず、やりたいことは本気でやることが大事。
 
戊(つちのえ:山)
自分を知ることで開運と変化が訪れる年。
自分がやれることを一つ一つ、そこから始まります。
 
己(つちのと:大地、田畑)
「与える」ことで巡り始め、
あなたが本来持っている「産み、育てる」という運命を実現できる一年。

よく言えばボランティア精神が旺盛、悪く言えば自分を犠牲にし過ぎてしまうので、

自分の気持ちの状態を見ながら与えましょう。

 

庚(かのえ:鋼、剣)

パワー2倍、決断と変革の年。

価値観が同じ友達ができる、刺激を与え合うライバルができるなどの暗示もあり。
変化をポジティブに受け取り、活動的な一年に!
 
辛(かのと:宝石)
理想に向かって行う努力が、未来のあなたの基盤となる年。

「理想と現実を近づける」をテーマに。

周りの声は程ほどに聞く程度にし、自分の課題をクリアしていきましょう。

 

壬(みずのえ:海、大河)

運気の強い年。

良い運にも悪い運にもなる可能性はあるが、どちらにしても自分を貫こうとする運気。

問題があれば原因を振り返ることが大事。

 

癸(みずのと:雨粒)

「始まり」と「終わり」がある年。

エネルギーが注がれ気力が増すとともに、
いろんな物事や人があなたの周囲に引き寄せられてきます。
物事に「終わり」があれば、必ず「始まり」があります。
どこかで「始まり」を見つけ、自分は「自立」と「援助」をテーマに。
 
頭の片隅にこんなイメージを持って
1年を過ごしてみるのもいかがでしょうか♪