廃棄寸前の空のスプレー缶の残りを100缶穴をあけて廃棄しようとしていたのだと、TVニュース等を見て思っていたけど、そうではなく、まだ未使用のLPガスをたっぷり充填したままの消臭剤の缶を120缶並べて、狭い店舗に同時に、自動噴射して、ガスを充填し、そうとうガス臭い中で、ガス給湯器に火をつけたのが、店長さんらしい。
新聞を詳しく読んで、びっくり。
こうした店の店長といえば、宅地建物取り扱い業の資格もあるだろうし、それなりのガスや火災についての知識もあるでしょう。
このガス抜きを屋上でしたのならまだしも、狭い店舗でやり、直後火をつけるなんて、自殺行為にしか思えません。
どういうこと？？？
■消臭代１～２万円取ってスプレーせず？ 処分後に爆発か、札幌「アパマンショップ平岸駅前店」
(朝日新聞デジタル - 12月18日 21:04)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5424657
(追記)
同じ様な日記をmixiに書いたら、マイミクさんが、近くに住むご親戚の家の窓ガラスが割れたとコメントして下さいました。
被害全体は、そうとう大きいかも知れませんね。
カセットコンロ120本分相当に近い量のLPガスと、都市ガスの管に引火した大爆発ですから、知らなかったでは済まない気がします。
外国だったら、テロリストとして捜査されても仕方ない事件かも知れませんね…。実際、事故の範疇を超えていると思います。保険の関係などで事故としたいかもしれませんが、難しいかも知れません…。どうなるのかしら？？