1107から、みなさまにお届けする
二十四節気七十二候に沿って自然と共に生きるご提案。
『芒種』の15日間はいかがお過ごしだったでしょうか?
わたしは伺えなかったのですが、いつもお世話になっている
元石清水八幡宮さんをはじめ、各地でお田植祭が行われていました。
「豊葦原瑞穂国(とよあしはらのみずほのくに)」
(神威によって稲が豊かに実り栄える国)と
神話の中でもうたわれてる私たちの国・日本。しかしながら、
“世界でお米を一番食べているランキング”ではなんと50位と低迷…。
アマテラス様から頂戴したお米ですもの、いっぱい頂きたいと思います♡
さて、二十四節気では、本日からの『夏至』の15日間が始まります‼
一年で一番昼間の時間が長い『夏至』。
冬至と比べるとおよそ5時間も昼間の時間が長くなります。
6月末日には、各地の神社で夏越の大祓(なごしのおおはらえ)が行われ
茅草で作った茅の輪(ちのわ)をくぐり、半年間の気枯れを祓って
残りの半年間を無事に過ごせるようお祈りします。
これから、いよいよ本格的な夏に向かっていきますよ♪
『夏至』を三つに分ける三候は
乃東枯(なつくさかるる)6/21~6/25
菖蒲華(あやめはなさく)6/26~6/30
半夏生(はんげしょうず)7/1~7/5
となります。
明日から始まる「乃東枯(なつくさかるる)」はこちら↓
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❖七十二候 第二十八候 夏至初候❖
乃東枯[なつくさかるる]
(6/21~6/25)
冬至の頃に芽を出した「靫草(うつぼぐさ)」が枯れていく頃。
色鮮やかな夏の花が開花するという時期に、
枯れていく花に思いを寄せた、古人の優しさを感じる言葉です。
季節の野菜 きゅうり
主成分の95%が水分のきゅうり。
みずみずしく歯切れの良さが特徴で
ビタミンC、カロテン、カリウムをバランスよく含む。。