朝からエンジンバラします
スプロケのナットがインパクトでも外れませんでした
タガネでシバいても緩まず
素人整備では鬼締めしてあることが多いですが
時々OH依頼のエンジンで手で緩んだこともあります
ロックワッシャがある限りそんなに締めなくても緩みません
ナット切って外すことにして降ろします
ケース割りました
リングやピストンの粉が溜まっています
ピストンはこの有様
クランクはコンロッドのサイドクリアランスが0.4と0.45
おかしい・・・新品で0.45~0.5だから過去に組み替えたかもしれない
でもベアリングは子猫の威嚇ぐらい3個シャ~~~って鳴いてます
しかもローター側のピンにシールの傷が・・・
オイルシールのリップは意外に硬く掘れてしまう・・
いくら何でもこれだけ掘れるとは多分・・
でしょうね~
グリス塗ってない・・・
ただしOH歴はあるのは間違いない シールはまだ硬化してなかった
この後、同じ腰下バラした記事書くのでそちらも見てほしい
オイルシールはホンダは最初からグリス塗布してあってパーツ代も安い
今更やっぱりホンダって凄いなとおもう
他にもよく緩まなかったなというぐらいニュートラルスイッチが手締めぐらいだったし
ジェネレーターコイルのネジも緩かった
バラしたので見積もりします