インナーチューブが陥没するほどの錆なので
中古のインナーに換えます
社外新品が前にはあったのですが今はありません
点錆が少しあるので補修します
しっかり脱脂して瞬着塗って乾いたら研ぎます
痩せるので2回ぐらいしたら大丈夫
買ったフォークはインボード用なのでキャリパーマウントがありません
なので元のもバラしてアウターは使います
インナーのパーツは一緒でした・・・
メタルは良好なのでそのまま
組んだら塗ります
ラジエターも簡単に塗ります
フォークを組んだらワイヤーを通すのですがスロットルワイヤー普通の位置では突っ張るので何回か通し直しました
左右にハンドル切ってあらゆるワイヤー類が突っ張らなければOK~
キャリパー類も付けますが～
ホースの口が汚いので磨いて塗ります
エア抜きします
マフラーは中央部を先に押し上げますがジャッキでします・・
排気管のクランプはボルトは後で通さなとうまくハマりません
クランプをいい位置にしてからTレンチにボルト入れて差し込んで締めます
VTのFCもFEで慣れていますボルトを刺したままだとこの位置までクランプが来ません・・
塗ったカバー類も付けます
あらゆるものを接続します
タンクを載せてエンジン始動～
すぐ掛かかりました・・・
カウルの傷は全く分かりません
結局部分塗りではなくステッカーをマスキングして白は塗りなおしています
ウィンカーの縁も補修してい同じく
ここのヒビもわからなくなっています
今後、作業が立て込んできたら外注で出しますが～
あくまで補修なので基本適当です・・
裏の引っかける部分がこんな感じですが～
反対側は折れてるのでアルミで造作
カウル類を留めて～
完成しました
ウチではエンジンオーバーホール含めたレストアをレストアと呼んで
今回のはキャブ、エンジンは好調なのでそこの整備無しのレストアをリフレッシュと呼んで区別します
今後はこういった依頼も受けますが～
内容によっては外注に丸投げします・・・
一応紹介します