「星の道標(みちしるべ) 2」 

  ( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°→⭐

 
 🎶星々のひびき

 🎶なつかしき村へ


 篠笛の独奏曲
  
  荒井ひとみ作曲集 CD 5の3






「曲想」














ソグド族の家族はソグディアナに定住して 農耕をしていた



むかし 

幾世代にもわたり 

隊商(キャラバン)で暮らしをたてる

「ソグド族」 がいました


長い歴史をもち 

家族は ソグディアナ

(現在のウズベキスタン)に住んでいましたが

いわゆるシルクロードに

広く 交易していました



ソグド族の 男の子は 

5才 になると 

キャラバンで必要な

知識や 商売のやり方を学びます


それは 各地の 「風土」 「風習」
 
「他民族の習慣」 「地理」 

「方向を見きわめるための天文」 

「いくつもの言語」

のみならず

広大な交易地の 「特産物」の 
 
目利き や 交換の仕方 まで


さらには

「匈奴」 や 「突厥」 などの 

獰猛で 野蛮な 部族との 

交渉 の仕方など

たくさんのことを学びました



そして、ようやく「20才」になって

はじめて 旅にでられました


季節によっては 

昼間は 暑すぎるので

気温がぐんと下がる 

夜間に旅をしました




✴️🎶 (( 星々のひびき ))

見渡すかぎりに 村がない ‼️

キャラバンの交易範囲は

そのような 地域がほとんどです

そのため 夜は 闇が深い


しかし 空には 

いっぱい いっぱい 
ヽ(*´∀`)ノ

✴️"きらめく星"✴️であふれています


そのきらめきは 

ひびき となり 

耳に届く

✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨
✨✨✨(((( ゚∀゚))))✨✨✨




✴️🎶 (( なつかしき村へ ))

隊商(キャラバン)の 

長かった旅も

ようやく 終わりに 近づいた


もうすぐ なつかしい村だ‼️


初めて 旅にでた 若者は 

馬にのり 荷馬車の そばにいたが 

遠くに 自分の家族が住む 村が

見えてきた時

とうとう 我慢できずに 

飛び出して 先へ 走っていく


嬉しさと 誇らしさに満ちた 

若者の 駆けてゆく姿は

いっしょに旅してきた 父親や 

他の仲間たちの 

愛情にあふれた 

微笑をさそう(* ̄∇ ̄)ノ


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※以前 私がウズベキスタンのツアーに参加した時

「バスで 7時間かけて砂漠をわたり 
昔のキャラバン隊の様子を少し経験しょう」
という日がありましたがー

なんと 砂漠の途中で バスが故障してしまいました!!(゜ロ゜ノ)ノ

かわりのバスが来たのは すっかり暗くなってからでした

それがー‼️ なんという 
ラッキー✨♪ヽ(´▽`)/

感動的で 疲れも吹き飛ぶほどの 星空‼️をみられたんです🤣

「これほど空に 星があったとは‼️」
( ☆∀☆)

素晴らしい経験でした

とあるツアーでは 砂漠の中にある 「ユルタ」という 移動式の住居に泊まる というのまであります

次回は 是非とも ユルタに泊まりたい と思いました
 



この地方の砂漠は アフリカの砂漠と違い 一面 まばらに草がはえてます
遠くに見えるのは オアシスの近くにある 「貯水湖」です
オアシスの近くでは 4~5メートルも掘れば 水が湧いて出るそうで

年間の 300日は快晴 曇りの日が数日で 年間降水量は微々たるものですが 
町は 水がとても豊富です




後ろにあるのが ユルタ 
この中で昼食をたべましたが とても美味しかったです
 



バスが故障して 全員 砂漠の中にほうりだされた直後です




おまけ
市場で売ってる この「ナン」 
タシケントの飛行場で 大きなナン を沢山 かかえて 飛行機に乗り込む人が 何人もいました😲
その飛行機は ウズベキスタンから日本への 国際線‼️ 直行便 なんです




おまけ (美しい木彫り まな板の裏?)



「手書き楽譜」





なお
「星の道標 1 」 は 下↓の枠内をタッチ





この「星の道標」シリーズの 
3つめは

 





🎶ユーチューブ

 ①篠笛荒井ひとみ

CDに録音の 荒井作曲53曲を 無料できけます
下↓ の枠内をタッチ、

「全曲の一覧」は 
ホーム× ではなく 
動画〇 か 再生リスト〇 にて



 ②荒井ひとみ篠笛

「スマホの動画」をユーチューブにUPしたものです
 




🦉

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