「星の道標(みちしるべ) 1 」
                シルクロード

    🔸高原の夕暮れ
    🔸星のめざめ
    🔸星ふる旅路

 篠笛の独奏曲

 荒井ひとみ作曲集 CD 5の2



    


「曲想」




イラン高原の夕暮れ (バスの中から撮影 とても不思議な眺めでした)













むかし 実際にキャラバン隊が通った道で、いまも 約40㎞ごとに キャラバンサライ(隊商宿)の跡があります





現在ものこる コンヤ近くの キャラバンサライ(隊商宿) の入口前
高く しっかりした囲いで 盗賊から 隊商や旅人をまもりました 




キャラバンサライの中は とても広く 往時は 町のような にぎわいがあった ひろば中央の 四角い建物は お祈りのためにあった





(高校世界史B副教材 帝国書院 最新世界史図説 より)







ソグド文字は サマルカンドの文字と言語、 
ソグド人がキャラバンをひきいて 広く商業活動をしたため 7世紀後半には 国際通商語として使われた




ソグド人の女性



むかし ソグド人は 国際商人として

いわゆる シルクロードの

草原や 砂漠で 

幾世代にもわたり 

隊商(キャラバン)をひきいていた


シルクロードの オアシスの道 草原の道 はもちろんのこと

片道でも 数ヶ月を要するにほど

広く 交易し 活躍していた


地域や 季節に よっては 

昼間は 酷暑になり 

旅を続けられないので

気温が ぐんと下がる 

夜に 旅をしていた



🔸🎶[高原の夕暮れ]

高原に 夕やみが訪れて 

厳しかった 太陽の光は 

かなたに やわらかな夕映え 

となって 残るだけ 

あたりは 急に冷えてきた



🔸🎶[星のめざめ]

ほんのりと 暗さが増してきて 

空に ぽつり ぽつり と 

星が 輝きはじめた



🔸🎶[星ふる旅路]

さぁー そろそろ 旅立ちの時だ‼️

今回の旅は 駱駝ではなく 

馬が適した道程である

荷馬車の列が 

そろり そろり と動きはじめる


やがて 馬も荷馬車も 

軽快なリズムで 

暗い道をすすむ


視界 にうつるのは 

真っ暗な 大地と

"満天の星"✨✨✨✨✨


自分たちの 「祖先が見たのと同じ」

星⭐いっぱいの空が 

地上の 全てをおおい つつむ




それは 

星の道標🌟(みちしるべ)に 

導かれる( ^-^)ノ.:*:・'°→☆

"星ふる旅路" 🌠である




「手書き楽譜」










🎶ユーチューブ

 ①篠笛荒井ひとみ

CDに録音の 荒井作曲53曲を 無料で聞けます
下↓ の枠内をタッチ、

「全曲の一覧」は 
ホーム× ではなく 
動画〇 か 再生リスト〇 にて



 ②荒井ひとみ篠笛

スマホの動画をユーチューブにUPしたものです
 




🦉
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     荒井ひとみ