神奈川県に住んでいて山歩きをしていると、必ず行かなければならないのが丹沢山塊。
低いところでは弘法山、大野山。1,000mを超えるのが大山、鍋割山、塔ノ岳、畦ヶ丸、檜洞丸や丹沢山など。
そして神奈川最高峰の標高 1,673m、蛭ヶ岳。
標高だけみると大変そうに感じないのですが、最もメジャーな登山口である大倉の標高が 290mで、一番人気の塔ノ岳の標高が 1,490mなので、その標高差の 1,200mは登らなければならない。コースタイムの 3時間40分の間はほぼ登りです。
また、蛭ヶ岳は往路で 7時間10分。登り返しもあるので、合計 2,700mも登らないといけないということは、ずっと登りっぱなしの富士山の倍、時間にしてプラス 2時間も登り続けるということ。
「丹沢をなめるな。アルプスや富士山に匹敵する」という看板が登山口にありますが、匹敵どころかそれ以上かもしれません。
山歩き 2年めの僕には、いつか行ければいい、いつかは行かないといけない塔ノ岳と蛭ヶ岳ですが、とりあえずその雰囲気を味わうために選んだのが、今回の標高 1,205mの「三ノ塔」。
バスの最終地点である「ヤビツ峠」から舗装路を歩いて登山口まで約 1.7kmあって徒歩 25分。更に登山口から表尾根を通って行く三ノ塔までのコースタイムは 1時間20分かかります。
1ミリでも歩くのを少なくしたい僕は、常に最短で楽なコースを探すのですが、今回もそんなのを見つけました。
それは「菩提峠駐車場」からスタートするコース。
初めは、昨年「大山」に登ったときのようにバスで行くつもりでしたが、同じコースを戻るピストンだと菩提峠であれば自分の車で行ったほうがいい。何しろ表尾根の登山口まで 400mで徒歩 7分。あるいは別な登山口の「日本武尊足跡」側であれば、菩提峠の駐車場がその入口になっているので、なんと徒歩 0分。
2026年4月9日、ヤビツ峠を過ぎて「富士見橋」を左折し着いた菩提峠駐車場は、朝の 6時55分にはまだ 6台しか車が停まっていませんでした。




