世界遺産富士山の麓、静岡県小山町の１２０頭の多頭飼育崩壊現場。
5年前にニュースで取り上げられ初めて行政が入りました。
しかし50頭残ってしまいました。
そのわんこの幸せのため2年前にＧＯ！さんが里親さん探しに立ち上がりました。
ＧＯ！保護犬ＧＯさんは名前からして団体と間違えられますが個人ボランティア、ふつーの女性です。
飼い主御夫婦の説得から始まり、静岡県保健所との折衝、御近所への懇願、現場の草刈り、水道の引き込み、犬小屋の整備、犬のリード馴らし、里親探しのための譲渡会の開催、ブログでの発信などなど全部お一人でやってきました。
元野犬を家庭犬にする。現場にいるのが幸せではない。早く温かい家庭に送り出そう。
それがケージ生活5年強いられ、耐えてきたわんこの幸せだから。
残されたわんこ12頭のため、強い決意。
最後の強い決意。
個人ボランティアＧＯ！保護犬ＧＯさんの決意転載いたします。
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発表します
2013年、小山町多頭現場の犬ゼロへ
あと４ヶ月、今以上の無理をいたします
１人で５０頭を超える雑種老犬に向かい２年がかり。
今まで３５頭を現地より引き上げました。 あと１２頭です。
かわいそうだから、どんな子でもと
一時の感情で飼える犬ではありません。
しかし、無理をせず時間をかければ必ず心を開いてくれます。
愛情外飼育可
ど根性と覚悟をもって接してくれる方
または自分で医療と里親探しができるボランティアさんに譲渡します
お正月には現場の閉鎖を
８０歳目前。
２５年も命を守ろうと行政とも住民とも戦ってきた飼い主さん
飼い方どうのこうの・・・
今、そんなことを言っている場合じゃないんです。
もうご自分のために自由になってもらいたい。
預かりさん、支援者のみなさん、今保護している子たちの慣らし、
里親さん探しスピードアップしますよ！
できることは何でも、１２頭のためならば！！
2013.12 小山町犬多頭現場問題 終息
2014.01 現場閉鎖をめざす
愛情外飼育可 12頭
引取先募集ボラさん優先
■実施医療：ワクチン接種、血液検査、狂犬病予防接種■
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以上転載終わりです。
ため息出ました。
うちのいぶき、残された50頭だったんだなー。と思ってね。
もしＧＯ！さんが立ち上がらなければどうなっていたか。
いぶきはどうなっていたか。。。
みんなそうなんだー、卒業生で譲渡会に来ている私が知っている小山っ子。冊子に載っている小山っ子、
みーんな残された50頭だったけど、35頭ＧＯ！さんのおかげで幸せになれた。
今現場にはＧＯ！さんがその道筋をつけて、新しくボランティアさんがお世話していますが、早く早く里親さんのところで、幸せになってほしい。
いぶきがいい笑顔を見せてくれてるように、12頭にもいい笑顔してほしい。
みんないい笑顔になるはず。
がんこといわれたいぶきもとーってもいい笑顔しているから。
現場が空になるまで私にできることがんばります。
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（絵 セキセイインコファミリーぴーパパさん）
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静岡県の問題 小山町多頭飼育現場と関わってきた歴史
2012年11月28日東京新聞・中日新聞掲載記事 2013年７月8日静岡新聞掲載記事
■問合せ先■ go.rescued.dogs★gmail.com