23/5/1〜5/4 #4 仙台 | たびのきろく

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自分で過去を振り返りたくなった時用。

今回は、宮城に単身赴任している父親を発訪問する。

 

このブログ、もう少し見やすくならないかなーと思い、目次をつけてみようと思ったんですが、なんかすごい難しそう。もう少し扱いに慣れたら手を出してみようと思うので、今のところはこの長ったらしい感じでお許しください。

 

 5/1(一日目)

弊学はゴールデンウイークにも関わらずふつーに通常授業。そんなに頑張らなくてもいいんじゃないでしょうかと思いつつ、私は新幹線に間に合わないので5限の授業を半分だけ聞いて風の如く退散。

 

今回はグリーン車!

上野で買ったこのお弁当、多少高いだけあってかなり食べ応えがあった・

それにしても、さすがグリーン車快適すぎる。。一家に一台この椅子欲しい。

 

あとそういえば、途中大宮からまあまあうるさい親子ふたりが乗ってきた。もう少し静かにできないもんかと思いっつ、ちょっと話を聞いてみるとどうやら小山で降りるらしい。一瞬無賃を疑ったけどちゃんとグリーン券も買ってあるらしく、、世の中にはすごい人がいるものだ。

 

仙台まで至福のひと時を過ごして、父宅IN。

 

 

 5/2(二日目)

久しぶりの東北、どこに行きたいかと聞かれ迷った末、平泉を第一目的地として北上することにした。

 

どうやっても最高時速70キロ程のジムニーで東北道を爆走(?)

 

確かこの辺りで昼食はわんこそばを食べる説が浮上し、朝ご飯は私が旅行でチェーン店に行くよりも嫌いなコンビニ飯。まあこの場合は正当な理由があるので全然良いです。笑

 

小学校で習ってから日本史では必ず登場する中尊寺。ようやく行くことができた。

金色堂もよかったんですが、私的には昭和後期まで使っていたらしい、金色堂が収納されていた覆いの建物が一番魅力的だった。

 

平泉と言ったらもう一つ、こちらも日本史でおなじみ毛越寺。藤原基衡ですね。

こっちは建物がほぼ残っておらず、

お寺っていう雰囲気はあまり感じません瀬下が、こんなでかい庭園を人間が作ったと考えると只々感心してしまう。

 

いつか厳美渓も訪れてみたいな。

 

その後、少し北上して花巻へ。わんこそばをたべよう。

 

やぶ屋総本店

もちろん本場のわんこそばは人生初体験。食べる前はちょっと変わった遊びみたいな認識でしたが、舐めていた。

まず、一皿食べた瞬間に次のそばが飛んでくる、この時点で背筋が張った。怖い。

自分と闘いながら、この状況がエンドレスで続く。ラーメン二郎なんかよりこっちの方がよっぽど過酷なスポーツだ。

結局私は75杯だった。もうこの際数字なんてどうでも良い。

 

味に関しては、流石に普通のそばには劣る。けど、わんこそばは味を求めるものではなく、わんこそばを食べるという体験自体に価値を見出すものだと感じた。また10年後ぐらいに食べに来よう。

 

今にも死にそうな状態だったが、暗くなる前に最後の目的地。〆は温泉だよね!

鉛温泉 藤三旅館

この当時、私は今ほどいろいろ考えて旅行をしていなかった。

この旅館が如何にすごい建物なのかも知らなかったため、手元にある写真がこれしかないのは非常に残念である。

 

ここの名物は、加温加水なしの立ち湯。足元から常にお湯が沸き続けている。

私はそれも知らなかったので、湯船に入ったとき想定以上に底が深く、かなり焦った。

いやーー自分でも今書いていてあきれてしまう。ここは近いうちにまた行こう。

 

北上のニトリとか、ゲーセンとブックオフが合体したようなプチ商業施設により位置しつつ仙台へ戻り、二日目は終了。

 

 5/3(三日目)

昨日までは父と二人だったが、本日は家族全員で行動。

朝食はお気に入りらしい、いたがきにていちごのパフェをいただく。

 

車で山形へ。意外と近い。

 

昼食は九十九鶏弁当。私的に、今まで食べた市販の弁当の類では一番美味いかもhしれない。

山形駅でも売ってるらしく、その辺の駅弁より全然良いので全人類一度は食べてもらいたい。

 

写真ありませんが、渡辺だんごでお団子を購入。

 

山形から南下し、米沢を経由して小野川温泉へ!

観光客あまりいませんが、なかなかしっかりした温泉街が形成されていてびっくり。

小野川温泉 尼湯

渋い風呂にありがちな、脱衣所と浴室に仕切りがないタイプ。

温泉まんじゅうを買って帰ります。

 

 

インター近くの道の駅でソフトクリーム

 

知らなかったんですが、山形は蕎麦が有名らしい。

というわけで夕飯はお蕎麦を食べる。

庄司屋

 

山形からは私だけ温泉まんじゅうを片手に仙山線で仙台まで向かう。

暗すぎて特になにも感想はない。

 

 5/4(四日目)

この日は3限から授業がある。この当時私は真面目だったのか、はたまた大学とはどういう場所なのかを理解していなかったのだろうか、出席も取らない授業のために旅行を途中で切り上げることを選択。

いや、その選択が普通なのだろうか。

 

新幹線で東京まで戻ってしまうのはなんだかつまらない、そこで今回は、多少出発時刻が早まる覚悟で常磐線まわりのひたちで帰ることにした。

 

ギリギリまで旅行気分を味わうべく、早朝から塩釜の魚市場に出向いて朝食を食べる。

 

市場をフラフラしていると、気づけば特急の出発時刻が迫っていた。

乗車時間が長いので、色々買ってから乗り込もうと思っていたが、そんな時間半取れるわけもなく、自販機でコーヒー一杯買うので精一杯。

 

被災区間や、太平洋のすぐそばを走る区間もあり、いわきまでは車窓に見入っていた。

いわきを出ると車販がやってきたのでアイスを購入。

今思い返すと、このコーヒー、仙台で買ったんじゃなくていわきの停車時間で買ったんだっけな?記憶が曖昧です、

 

いわきからは爆睡。結局授業には遅刻してしまった。

 

おわり