こんばんは!
アスレティックトレーナーをしております、森川稔之です。
一昨日、ロサンゼルスで参加していた
Athletes Performance Mentorship Phase1 のコースを修了し、
帰国しました。
まだ時差ボケが抜けておらず、夜中に目が覚めてしまいます![]()
ロサンゼルス滞在中、いろんなことがあり過ぎて
何からお伝えしていいのか、迷ってしまうくらい
充実した研修でした。
残念ながら、あちらでの講習内容は公開することが出来ないので
撮影した動画等は掲載できませんが、
文章でお伝え出来る範囲で、お伝えして行きたいと思います。
Athletes Performanceはアリゾナやロスにあるトレーニング施設で
主にスポーツ選手が利用する施設になっていますが、
僕が研修を受けている際には、70歳近いお爺さんも利用していました。
特にロサンゼルスの施設は、サッカーのプロチームである
L.A Galaxy やChivas USA も兼用で利用する施設になっていて、
研修初日にトレーニングルームに入って行くと
あのベッカム選手がトレーニングをしていて、
自分の目を疑ってしまいました![]()
トレーニング施設といっても、公式の試合が出来る
サッカースタジアムやテニスコート、バレーボールコート、
室内競輪場なども同じ敷地内にある総合型の施設になっていて、
こんな大きい施設は、日本ではまず作れないなと
驚かされてばかり。
施設の中で1番面白いと感じたのは、
トレーニングルームとフットサルコート4面くらいの人工芝と
陸上のタータンとトレーニング用のウォール(壁)が一緒になった施設。
選手達は、ケーブルマシンやウォールを使ったドリルを行い、
その後、ハードルやラダーを使ったトレーニング行い、
最後に実際の動きに繋げるといった形でトレーニングを行っていると
伺いました。
CHELのオフ明けのトレーニングでも、体育館を用いて
ウォールドリルやアジリティ―のトレーニングを行っていますが、
こんな施設があったらどんなに充実したトレーニングが出来ることかと
ただただ羨ましい気持ちで一杯になりました。
関東でこういった施設を持っているところは
DOME ATHLETE HOUSE だけなので、
こういった施設を更に増やすことが出来るような環境作りが
必要だなと感じさせられました。
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