Athletes Performance Mentershipを振り返る② | ティップネス三軒茶屋パーソナルトレーナー森川稔之のブログ

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ティップネス三軒茶屋パーソナルトレーナー森川稔之のブログです。
ピラティス、マスターストレッチ、ストレッチポールのメソッドを用いて、一般の方からスポーツ選手まで、セルフコンディショニングの指導を行っています。

おはようございます!


社会人ラクロスクラブチーム CHEL

アスレティックトレーナーをしております、森川です。


帰国から4日が経ち、少しずつ時差ぼけも解消されて来ました。

Athletes Performance での様子に興味を持って頂けたようで、
前回のブログ の閲覧数も多く、ツイッターでの
リツイート等もして頂きました。


ロサンゼルスでの研修の最初に受けた講義の中で
すごくいい言葉だなと感じたものがあったのでご紹介します。


“As to methods there may be a million and then some,

but principles are few.


(方法に関して、100万ほどあるかも知れませんが、

 原則はわずかです。)


 The man who grasps principles can successfully

select his own methods.


(原則を理解する方は、首尾よく自身の方法を選択できます。)


 The man who tries methods, ignoring principles,

 is sure to have trouble”


(原則を無視して、方法を試みる方は確実に苦労します。)



Ralph Waldo Emerson



Athletes Performanceでのトレーニングメニューの根本は “ピラー(軸)”


しかしながら、よくフィットネス施設やスポーツ現場で行われている
こういったトレーニングは、その一部にしか過ぎませんでした。


ティップネス三軒茶屋パーソナルトレーナー森川稔之のブログ ~マスターストレッチ&ピラティス指導日記~


コアのトレーニングを行う際に
お腹を“締める”“へこませる”といった表現をよく使いますが、
講義の中で面白い表現だなと感じたのは、

“緩みからの緊張”という表現。


常に“締める”という意識を持ってしまうと
どうしても全身に力が入ってしまいます。


緩んだ状態から、いかに瞬間的に軸(ピラー)をつくって、

力を発揮するか。


現在はそういったことを考えながら、パーソナルトレーニングや

ラクロス選手のトレーニング指導を行っています。


無意識 → 意識 → 無意識


無意識的な反応で、軸(ピラー)をつくるのは非常に難しいことですが、
だからこそ、トレーニングのしがいがあるなと感じました。


軸(ピラー)


フィジカルの面でも、メンタルの面でも大切にしたいですね。



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personal_toshiyuki@yahoo.co.jp