最近すっかり、更新がお久しぶりになってしまいました。m(._.)m
※長文注意です。
※写真も多いです。
L'Arc-en-Ciel
先日、2020年5月30日(土)はラルク結成29周年記念日、
毎年5月31日は、「ラルクの日」でした。
1991年2月に大阪で結成されて(正確には、兵庫県の西宮だったそうです笑)、1991年5月30日にファーストライブを「難波ロケッツ」で行われたため、今年が29周年でした。
この難波ロケッツも、2016年2月に閉店されて、寂しいです。
SNSで祝福で歓喜していたことがニュースにも取り上げられました。
Twitterお借り致します。
(@orikon オリコンニュース)
そして、5月31日は、2012年5月31日に ハワイホノルル市にてLIVEをしたことがきっかけで、「ラルクの日」でした。
5月31日が「ラルクの日」となった記事はこちらです。
今まで遊びに行ったLIVEで一番思い出深くて、ずっとblogで書きたかったLIVEは、
2008年5月9日(金)ラルク初めてのヨーロッパLIVEで、大盛り上がりだった、Parisの「Au Zénith de Paris」(ルゥ ゼニット アリーナ)でのLIVEです。
当時、ラルクのオフィシャルツアー 国際急行観光㈱フォーサイトさんの「L'Arc-en-Ciel Tour de France」(ツアーでフランス)の、Aコースで行って来ました♪
もう12年前のことで、うろ覚えな部分もあると思いますが、そのLIVEについて書きたいと思います。
Parisの旅行編については、また別に書けられたらと思います。
LIVE終演後、会場から出て送迎バスに急いで乗るために、ちょっと振り向いて、赤色の会場をさっと撮った写真です。
当時ガラケーの写真機能しか持っていなくて、画像は悪いですが、思い出の写真です。
☆LIVE終演後の会場
「TOUR 2008 L'7-Trans ASIA via PARIS」の海外のLIVEスケジュールはまだサイトで見られます。
「L'Arc-en-Ciel Tour de France」のAコースは、4泊6日、成田空港発ANA直行便で、ホテルは「HOTEL CONCORDE LAFAYET PARIS」(コンコルド・ラファイエット)でした。(現在は"ハイアット リージェンシー パリ エトワール"というホテル名になっているようです。)
日本の添乗員さんは、成田空港から一緒に飛行機に乗ってくれて、初日と最終日の「ホテル」ー「シャルル・ド・ゴール空港」間と、LIVEの日の「ホテル」ー「Au Zénith de Paris」間のバスも手配していただき、日本の添乗員さんが乗ってくれます。
帰りも「シャルル・ド・ゴール空港」から成田空港の解散まで同じ飛行機に乗ってくれました。
「HOTEL CONCORDE LAFAYET PARIS」では、日中は1Fロビーに「L'Arc-en-Ciel Tour de France」ツアーデスクを設置していただき、夜間も日本の添乗員さんがどなたかが同ホテルに宿泊していただけました。
もちろん、LIVEのチケット(しかもVIPチケットと添乗員さんからお聞きしました☆)付きという、とってもLIVEも旅行も、安全に楽しめるオフィシャルツアーでした!!
■2008年5月8日 木曜日(LIVE前日)
AM8:00頃に成田空港に集合して受付をしました。
その時に「L'Arc-en-Ciel Tour de France」ツアーの特典の特製グッズをいただきました♪
旅行グッズが入ったポーチで、中身の一部です。
「TOUR 2008 L'7-Trans ASIA via PARIS」と印字された歯ブラシセット、くし、ボールペンが入っていました。
ほかには、耳せんもありました(笑)
印字されていない、アイマスクとスリッパも入っていました。
☆特典の特製グッズ(一部)
ParisにPM2:00頃に到着して、その日は自由行動で、ホテルに宿泊しました。
■2008年5月9日金曜日(LIVE当日の朝)
コンコルド・ラファイエットの朝食のダイニングは何と「L'ARC EN CIEL」と同名なので、このホテルにしました☆
毎朝、ここで朝食をバイキング形式でいただきました♪
午後までは自由行動で、PM 5:00頃ホテルのロビーに集合です。
私は旅行で知り合いになった友人の方々と、地下鉄に乗って、Parisにある「プランタンパリ」へ行って来ました☆
皆で、「このあとLIVEだねー♪楽しみだねー♪」なんて言いながら、ちょっとお買い物をしました。
午後ホテルに戻って、皆でツアーデスク前で記念写真を、添乗員さんに撮っていただきました♪
ツアーデスクに立てかけられていた看板です。
まさか12年経ってブログにするとは思っていなかったので、ガラケーだし画像は荒いですが、雰囲気だけでも伝わればと思います。
☆ホテル 「コンコルド・ラファイエット」1Fロビーのツアーデスクの看板
皆で、「今からが本番なんだねー♪♪(*^_^*)」なんて言いながら部屋に戻りました。
LIVEの洋服に着替えて、ロビーに集合します。
■PM 5:00頃 ホテルのロビーに集合(座席の整理券配布)
自力で会場まで行く方は、事前に添乗員さんに報告していけばOKでしたが、ほとんど送迎バスを利用されていたと思います。
既に皆さま、テンションが上がっています!
LIVE仕様の、オシャレなドエルさん達がロビーに集まります☆☆☆
集合したら、LIVE座席の番号と、送迎バスの号車を振り分けた整理券が配布されました。
既に座席の番号と振り分けは旅行会社さんの方で行われていて、名前で呼ばれます。
私は1番目に呼ばれました☆
座席番号の決め方は分からないですが、私はParisのオフィシャルツアーに行きたくて行きたくて、LE-CIEL入会済みでAコースを申し込みをして、当選した時、その日のうちに旅行代金をインターネットバンキングですぐに振り込んで、正式な申し込み用紙もすぐに書いて、その日のうちに書類を全部まとめて速達で送付していました(笑)
☆座席と送迎バスの号車が記載された整理券
■送迎バスで会場へ出発
送迎バス1号車(バスの中は自由席でした。)に乗って出発です。
日本の添乗員さんがバス1台ごとに1人は乗っていただけます。
ホテルから会場まで、バスで30分ほど走ったと思います。
走りながらLIVE中の注意事項などの説明がありました。
☆「L'Arc-en-Ciel Tour de France」送迎バス1号車
注意事項としては…
・フランスは日本より泥棒もいること、うじゃうじゃという感じではありませんが、大金を持たない、小銭をポケットに入れておくなど。
デジタルカメラなど貴重品(盗まれたくないもの)は、バスに置いて行った方がまだ安全…とも説明があったような気がします。
・会場内でもお水や、軽食は売っています。
ただし少し値段が高めの、お祭り価格になっています。
飲食持ち込み不可だったので、お水も会場内で購入するように…と説明されたような気がします。
・グッズ販売は会場に入ってから購入できます。
・会場内の撮影NG(これはどこでもですね。。。)
・会場に入る前までは、空き地に待機するのですが、人が多いのではぐれないように(笑)
…などなど丁寧に説明をしていただきました。
しばらくすると、とうとう会場の建物が見えて来ました!
ルゥ ゼニット アリーナは、赤色と白色の建物です。
遠くに白い建物が見えて来ました☆
既に、空き地、建物の周辺にはヨーロッパ周辺の国々のファンでごった返していました!!
もう、雰囲気も熱気も高まっています!!
下車して、空き地の片隅にはぐれないように、まとまって待ちます。
天気は一日晴れでした。
この時期は雨季で雨が多いらしいのですが、天気に恵まれました。
気温も朝夕は涼しいということでしたが、そこまで寒くなくて、LIVEの時間帯はコートなしで行っていました。
ルゥ ゼニットアリーナの看板です。
開場前、フランスはもちろん、イギリス、イタリア、ドイツ、スペイン、スイス、ノルウェー、ベルギー…などなど、ヨーロッパの国々、世界中の国々からいらしていました。(何かの記事で見かけました。)
下のBARKSの記事にも書いてある通り、4日前くらいから待っていたファンの方もいらっしゃったそうです☆
建物周辺は本当に広い平らな空き地なので、日本のファンのグループ、海外のファンのグループと固まりながら待っていました。
向こう側に現地のファンの方々がいて、日本のファンは海外のファンの方々を、海外のファンの方はこちら側を、お互いにカメラで撮影し合っていました(笑)
とある日本のhydeファンの子と、とある海外のhydeファンの方で、同じようにhydeの背中の羽をペイントされた方同士を見つけた時は、並んで撮影されたりしていました☆
全然、英語もフランス語も話せないのですが、ジェスチャーでコミュニケーションを取ったりして、楽しかったです☆
どこからともなく、パラパラと海外のファンの方々(現地の方から見たら、私達の方が海外のファンなのですが 笑)から
「L'Arc~en~Ciel!」
「L'Arc~en~Ciel!!」
と聞こえて来て、しばらくすると、バラバラな声がまとまって来て、(コールに参加する方が増えて)
「L'Arc~en~Ciel!!!」
「L'Arc~en~Ciel!!!」・・・
「L'Arc~en~Ciel!!! フォォーー!!!!!」
いつものツアーの写真カメラマンのチャーリーさんが、会場の上から盛り上げて海外のファンの方々を撮影されていたのも見えました。
■開場直前、LIVEチケット配布☆
PM.7:00の開場の時間が近づいてきて、日本の添乗員さんから、会場に入れるLIVEチケットを頂きました。
謝って紛失しないように、本番のチケットは入場するギリギリに手渡された気がします。
整理券の順番に呼ばれて、私はNo.1のチケットをいただきましたm(__)m
「L'Arc-en-Ciel Tour de France」ツアーで全てのコースを合わせると300人から300数十人が参加されたと思います。
オフィシャルツアーはVIPチケットとして、その中で整理番号1番だったと思いますm(__)m
☆入場用の本番チケット
思い出のチケットです☆
■PM 7:00ちょっと前 入場(開場)
オフィシャルツアーのチケットは、一般のチケットより、先に入場できるということです。
グッズは会場内のみの販売でしたので、気合いが入ります☆
グッズ売り場は、会場内に入った後、数ヶ所にある、と添乗員さんより説明があります。
5500人のキャパで、開場時間が近づくにつれて、どんどん人も増えて外の熱気も増して来ます。
日本の添乗員さんも総出で、女性の添乗員さんは、はぐれないようにずっとツアー名を印字されたA4くらいのカードを掲げていたり、他の添乗員さんは声をからしながら、注意点や誘導をされていらっしゃいました。
そして、添乗員さんのアテンドのもと、5分前くらいに会場の中に入ることが出来ました。
チケットを半券切って貰って、サクサク入場しました!
■会場内 グッズ購入
すぐグッズを買いに行きました。
グッズ売り場は数ヶ所ありますが、早く入らせて頂いても、現地のファンで早く入れる方々もどんどん入ってきて、皆さんグッズ売り場、客席の最前列に向かって、走る、走る(笑)
あっという間に、人だかりが出来ます。
この時は、日本みたいな行列はなかったと思います。
私は、Paris印字のリストバンドが欲しかったです。
行列のような順番がないし、なかなか売り場スタッフさん前まで行けなくて、売り切れなかないかな~と思いました。
やっとグッズスタッフさん前まで届きました。
グッズ売り場は、現地のスタッフさんです。
カウンターには、グッズを一覧に印字された紙、スタッフさん側の壁の上の方に、Tシャツ、リストバンドなどの本物の商品が模造紙のような紙に張り付けて、展示されていました。
私は英語もフランス後も挨拶くらいしか話せないので、お買い物は、印字された紙のリストバンドを指差して、
私:「This one please.」(これをください。)
そんな感じで注文いたしました。
現地スタッフさん、リストバンドを出そうとされて、キョロキョロされていましたが、売る分はソールドアウトしたみたいです。
後ろを向いて、展示用に飾られていたものを剥がされて、いただきました。
早めに入場させてもらって、すぐにグッズ売り場に行かせていただいたのに、売り切れ危なかったです。
ギリギリ、ゲット出来ましたm(__)m
☆ギリギリゲットできた、リストバンド(Paris印字)
今でもLIVEに着けていっています♪
当時のユーロの相場は、結構高かった時期でした。
2008年9月のリーマンショックの前で、1ユーロ=159円〜162円くらいでした。(2020年6月は大体120円程です。)
リストバンドは10ユーロくらい(1600円)だったと思います。
その後、会場内でペットボトルのお水を買いました。
数か所でお菓子や軽食も販売されていました。
あと、開演時間がPM 8:00と日本のLIVEより開演が遅くて、お腹が空くかな〜と思って、フランスパンの長いサンドイッチを買いました(笑)
ハムとマヨネーズが挟んであって、25cmくらい長くて、約5ユーロ(700円〜800円)くらいでした。
現金を持って行きました。
お札をLIVEに着ていた洋服のポケットに入れていました。
数年後、Parisでこの日しか着ていなかった洋服のポケットから、その時入れていたお札が出てきました(笑)
何度か洗ったり、お出かけに着ていたのですが、お札は大丈夫でした(笑)
お手洗いを済ませて、皆で座席のホールへ入ります☆
■座席に着席
ロビーも、客席の入口も1Fです。
客席に入ると、LIVEエリア内には既にかなりお客さんが入っています。
客席エリアの形は、天井も高いので、まるで日本武道館の客席を5500人キャパの大きさにしたような感じの、丸っこい印象です。
アリーナ席はオールスタンディング、スタンド席は着席、(オフィシャルツアーは全席指定)です。
アリーナ席とスタンド席の行き来は、中の階段でできます。
「L'Arc-en-Ciel Tour de France」の客席エリアは、正面のスタンド席のあたりでした。
日本の添乗員さんも、開場直前にも入念に打ち合わせされていらっしゃって、座席をご案内して頂ける添乗員さんも配置していただいていました。
階段を登って、スタンド席に行って、添乗員さんにLIVEチケットを見せて、座席を教えていただきました。
正面スタンド席の3列目あたりでした。
でも、前2列は機材とスタッフさんなので、実質1列目で観ることができました☆
オフィシャルツアーの座席には、背もたれに座席番号の札が貼り付けられていました。
チケットNoと同じ、1番に座りますm(__)m
LIVEが終わった後、記念にいただいて帰りました。
☆座席の番号札
やっと座れたぁ〜となって、お水を飲んだり、買ったフランスパンのサンドイッチを食べます(笑)
同じツアーの皆から回ってきた、スナック菓子もいただきます♪
既に熱気に包まれていて、何度も何度もどこかからか
「L'Arc~en~Ciel!」
「L'Arc~en~Ciel!!」
と聞こえて来て、バラバラな声がまとまって来て、(コールに参加する方が増えて)
「L'Arc~en~Ciel!!!」
「L'Arc~en~Ciel!!!」・・・
「L'Arc~en~Ciel!!! フォォーー!!!!!」
同時にストンプ(足踏み)の音が"ドカドカ ドカドカ―――!!!!!"
このストンプも、会場の人が皆でやるので凄い振動です!!!
いよいよ開演です☆
■PM 8:00 開演
開演直前は、LIVEビデオ「LIVE IN PARIS」の通り、手拍子に、「L'Arc~en~Ciel!!! L'Arc~en~Ciel!!! L'Arc~en~Ciel!!!・・・」鳴りやまない声援に、もの凄く盛り上がっていました☆
■オープニング〜1曲目「get out from the shell -asian version-」
「 get out from the shell」のサビで幕が下りた瞬間、「キャー!!」となっていました。
日本のLIVEの時とはまた違って、ラルクのメンバーの姿を心待ちにしていて、メンバーが現れてこんなに嬉しいと思うなんて。。。
■2曲目「Driver’s High」
盛り上がる曲が続きます。
どの音も、ドラムもベースもギターも、もちろんボーカールも格好いいです!!!
yukihiroさんのドラムも本当に気持ち良くて、「LIVE IN PARIS」でドラムを叩いている表情をご覧の通り、 聴けば聴くほどテンションが上がっていました!
■3曲目「Killing Me」
まだたった2曲しか終わっていないのですが、空気の酸素が薄いです。
結構客席内も広いのですが、蒸し暑いライブハウスのサウナ状態です☆☆☆
■MC
メンバーはフランス語を練習されて、フランス語でMCをされていました。
ParisでのLIVEは、日本でも全国数か所で生中継でライブビューイングでした。
サマータイムなので時差は日本時間-7時間でした。
日本は、深夜AM 3:00~ライビュ開始でした。
「LIVE IN PARIS」にも収録されているMC、hydeさんが最初フランス語でMCをされて、途中日本語で「日本のみんな盛り上がってる?」で、日本のライブビューイング向けの言葉なのに「キャー!!!(≧▽≦)」とお返事していました☆
■7曲目「花葬」
花葬とか、後の曲のHONEYなど、90年代の定番な曲の時、アリーナ席に海外のお客さんもたくさん客席に寄って来た気がしました。(個人的な感想です。)
ラルクはParis公演でもアジア公演でも、曲は日本語のまま歌います。
この公演では英語の歌詞は「get out from the shell -asian version-」だけだったと思います。。。
海外のファンの方は、日本語で口ずさんでいらっしゃいます♪
■13曲目「SEVENTH HEAVEN」
思い出の、ハプニングの「SEVENTH HEAVEN」です。
kenちゃんのMCの後、「SEVENTH HEAVEN」のイントロが始まりますが、イントロの銀のテープの特殊効果がkenちゃんの腕にぶつかって、kenちゃん倒れて、LIVEが一時中断してしまいます。
私はイントロの時、ドラムの方を観ていました。
歌い出しでhydeさんの歌い方が変で、吹き出したりされて、変な感じが伝わりました。
正直その時私は、hydeさんが歌詞を間違えたのかな(?)とか、歌い出しのタイミングを間違えたのかな(?)と思っていましたm(__)m
本当に申し訳ございませんm(__)m
スタンドの前の方で観せていただいても、少し距離があるのと、私も視力が悪くて・・・
"(hydeさん歌詞)間違えてる感じしないけど〜(≧▽≦)♪"という感じでした。
kenちゃん、うずくまって倒れて、ギターも全然弾けません。
ギターの音がすっかり抜けていて、当時はコメットさんがいらっしゃって(懐かしい)、コメットさんがkenちゃんに寄り添っていらっしゃるのに、私はkenちゃんのことには全然気付いていませんでしたm(__)m
hydeさんの「Sorry. Sorry.One more.」で曲が止まって、メンバーがはけて、何が起きたのか分からなくて放心状態でした。
しばらくして、フランス語のアナウンスで「再開する予定ですので、ご安心ください。」と流れました。
フランス語なので、何をアナウンスされたのか分かりませんでしたが、観客の歓声が上がったので、安心する情報なんだなと思って、再開されるのを待っていました。
何が起きたのかは、友人に聞いたり、翌日以降に知りました。
■15曲目「STAY AWAY」
LIVEが再開した後の雰囲気も、LIVEが始まった時と同じようなテンションの高い、熱気に包まれていました。
「STAY AWAY」はtetsuyaさん→kenちゃん→yukihiroさんが交代で歌います(笑)
(hydeさんはギターで歌わないです。笑)
kenちゃんまだ腕が痛かったと思いますが、yukihiroさんのドラムセットで、頑張って叩いていらっしゃいました☆
「LIVE IN PARIS」のtetsuyaさんが歌っているシーンで、オフィシャルツアーで鑑賞していた座席も映っています☆
私もそのエリアに映り込んでいます(笑)
結構ノリノリで楽しんでいたんだなと思い出します(笑)
LIVEビデオに映り込むなんて、良い思い出です!
日本の音楽雑誌にも、LIVE中の客席の写真の遠くの方に映り込んでいます☆
良い思い出です☆
■20曲目「あなた」
「あなた」では、アリーナ席の海外のファンの方々が、隣同士で肩を組んで、揺れながら聴いていらっしゃるのが見えました。
感動しました。
■LIVE終演
LIVE後も、会場からホテルまで送迎バスで送ってくださいます。
LIVEが終わる時間に合わせて、終わって皆さんが乗車したら出発するということでした。
後ろ髪を引かれる思いで、会場を出ました。
会場入る時は、まだ明るかったのですが、PM 10:30過ぎくらいで、会場出ると真っ暗でした。
最後の記念に、時間がない中後ろを振り向いて会場の写真を撮ったのが1枚目の写真でした。
■帰りの送迎バスの中
行きと同じ送迎バス1号車に乗り、男性の添乗員さんが1名ついてくださいました。
走っている途中、添乗員さんが前に立って、「LIVEどうでしたかー?」みたいなお話しをされるのですが、思い出の会話があります。
※雰囲気です。
添乗員さん「私、今日の5曲目が好きなんです。」
バスの中「…(5曲目って何だったっけ)?」
添乗員さん「ほら、覚えてないんじゃないですか?笑」
バスの中「get out from the shell…Driver’s High… …DAYBREAK’S BELL !?」
添乗員さん「あ!!☆そうです♪イントロがkenさんのギターから始まる曲です。」
バスの中「あ〜☆!!」
だから、Paris公演で5曲目が「DAYBREAK’S BELL」だったことも、今も忘れていないです(笑)
その後はホテルに到着するまで、私もLIVEで全力を出し尽くしてしまったのか、黙っちゃって、撃沈していました(笑)
ホテルの部屋でやっと一息ついたのは、PM 11:00過ぎ〜11:30くらいだったと思います。
最高のLIVEでした☆
■日本へ帰国後…
数日が過ぎて、5月13日に日本へ帰国しました。
その頃、ラルクから"「2011 NEXT LIVE 20th L'Anniversary Live」"という告知をされていたと思います。
私がそれを知ったのは、飛行機が日本に着陸して、荷物がベルトコンベアーから出てくるところに着いて、やっと一息ついて携帯の電源を入れた時に知りました(笑)
(当時は飛行機内では、携帯とかの電源は一切入れられませんでした。)
なので、荷物を受け取る所で、皆で、"ええー!!東京ドームが終わったら、しばらくラルクの活動ないの〜!?(T_T)"
と言っていました(笑)
その間にVAMPSが始動したり、ソロのツアーやアルバムが沢山出ました。
あと、この時はまだhydeさんとyukihiroさんはタバコを吸っていらっしゃいましたが、2011年のラピニュの時には2人ともタバコをやめていらっしゃったという変化があります☆
■LIVEビデオ「LIVE IN PARIS」
Paris LIVEの様子は、ラルクのLIVEビデオ「LIVE IN PARIS」に収録されています。
初回パッケージなので、金色です♪
アンコール前もずっとコールがやまない感じ、ラストまで大盛り上がりだったことは「LIVE IN PARIS」に良く収録されています。
日本の映像のカメラマンさんも、デカいカメラを手に持ったまま、何度もスタンド席とアリーナ席の階段を登り降りされながら、あちらこちらと収録されていらしゃいました。
躍動感ある映像が好きなので、一番のお気に入りの作品です。
「LIVE IN PARIS」(DVD)
「LIVE IN PARIS」(Blu-ray Disc)
WOWOWでも放送されていました。
感動しました☆
■「DOCUMENTARY FILMS 〜Trans ASIA via PARIS〜」
Paris LIVEも含めたドキュメント映像も好きです。
kenちゃんのハプニングの様子、あの時のお話しも、ParisのLIVE以外の映像も、たくさん収録されています☆
・kenちゃんの、Milkと枝豆(笑)
・tetsuyaさんの、カフェで現地のファンのお父さんと偶然出会うところ☆
・hydeさん、kenちゃんのカレンダー撮影の様子も格好良いです☆
・メンバー同士だけで会話するところ、茶目っ気なことをするところも、あまり見られないDVDです。
・kenちゃんのお風呂場までついていくカメラマンさん☆
・ユッキーがホテルらしきところのオブジェを、ついつい「ゴーン!」と叩いてしまうところ(笑)面白いです☆
「DOCUMENTARY FILMS 〜Trans ASIA via PARIS〜」(DVD)
「DOCUMENTARY FILMS 〜Trans ASIA via PARIS〜」(Blu-ray Disc)
■BARKSのWeb記事にもなっています。
■L'Arc~en~Ciel、初のパリ公演速報 〜BARKS(2008年5月11日)
■ラルクの会報「LE-CIEL Vol.56」(2008年 Summer)でも特集されています☆
セットリストです。
■Live Set List 2008年5月9日 France「Au Zénith de Paris」 1. get out from the shell -asian version- 2. Driver’s High 3. Killing Me
4. DRINK IT DOWN 5. DAYBREAK’S BELL 6. winter fall 7. 花葬 8. My Dear 9. forbidden lover 10. MY HEART DRAWS A DREAM 11. Caress of Venus 12. REVELATION 13. SEVENTH HEAVEN 14. Pretty girl 15. STAY AWAY 16. READY STEADY GO 17. NEO UNIVERSE 18. HONEY 19. Link 20. あなた
■WOWOW「MMXX」放送
そしてもうすぐ、2020年6月27日(土)には、「ARENA TOUR MMXX」さいたまスーパーアリーナの公演で、大型ビジョン用に撮影されていた映像を編集して放送されます☆
ファンからのご要望に応えていただけたということで、とても嬉しいです☆
予告動画も公開されました。
(@Larc_official L'Arc~en~Ciel公式Twitter)
WOWOWホームページもあります。
初回放送日:2020年6月27日(土) PM 8:00〜 WOWOW プライム
再放送: 2020年7月28日(火) PM 9:00〜 WOWOW ライブ
楽しみです☆
軽く思い出のLIVEを書こうとしたら、とても長くなってしまいました。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
早く世界中で、LIVEが安全に楽しめる日が来て欲しいです☆
thank you ソッ