皆様、こんばんは
ご興味ある方はいらっしゃらないかもしれませんが…
今日の記事の中で触れた「慈雨ちゃん」が登場する小説を、やっと探し出しました。
「二十四の瞳」で有名な、壷井栄さんの
「あたたかい右の手」という小説でした。
記事を発見しましたので、
ご紹介させて下さいませ。
今の時代にはそぐわないかも知れないけれど
声高に主張するだけでなく
全てを呑み込んで、自分の中に受容れる。
結果としての悲劇とは別に
「戦わない強さ」…
これは、私がいつもテテに感じている事でもあります。
そして、しっかり思い出しました。
この小説を読んだのは、小学生の時です。
「二十四の瞳」と同じ全集の中に入っていたのだと思います。
小学生の時に、「自分の子供に名付けたい」と空想するなんて
笑
私は、とんだおませちゃんだったのですね。
おやおや…