心構え病院で看護師として働きはじめてもうすぐ6年になろうとしてます。メンタルヘルスケアに携わる者として、患者さんたちと接する上で大切だと思うことが、最近改めて見返した本につづられていて中井久夫先生の著書にこんなフレーズがあります。「「だれも病人でありうる、たまたま何かの恵みによっていまは病気でないのだ。」という謙虚さが、病人とともに生きる社会の人間の常識であると思う。」思わず一人で声をだして深く頷きました。