29W2D やっぱり小さい | ホントのところ

ホントのところ

長女出産後に流産3回、不育症が判明。約1年のベビ待ちを経て妊娠しヘパリンで妊娠継続するも、今度は胎盤機能低下となり30週で900gの男の子を出産。
そんな私の、周りの人には言えない本音と、不育症検査、二人目ベビ待ち・出産、その後の成長を記録するブログです。

どうも、ご無沙汰してます。
ここのところ更新どころか、交流させていただいてるみなさまのブログを読んですらいません。
というのも・・・来月から部署を異動することが決まってしまい、準備でいっぱいいっぱいになってました。ごめんなさい。
メッセージなどをいただいたりもしてたんですが、お返事を書く余裕がなくて・・・落ち着いたらちゃんとお返事しますね!本当に申し訳ないです。

異動、ある程度予想はしてたんだけどね。でも、さすがに産休間近になってきたから、もうないだろうなって思って油断してた。先週末に後任の人が来て、全体的な説明はなんとか間に合ってできたんだけど、あとは細かい引継ぎ書類の準備。タイムリミットまであと3日。うわ~、時間がないよ~(泣)!!


そんななかで昨日の午後、検診に行ってきました。
29W2D、赤ちゃんの大きさは1,016g(26W2D相当)。
ようやっと1,000gを超えてほっとしたけど、遅れはついに3週間に。
「う~ん。やっぱり小さいね。そろそろ体重がぐっと伸びてきてほしい時期なんだけど。」
と、今回は先生も難しい顔をしていました。

とはいえ、胎盤の状態は良好。羊水量も問題なし。
ついでに(これはあとから内診をして、数字は聞かなかったけど)頸管長も充分。
心配なのは、ともかく小さいことだけ。特に、やっぱりFL(大腿骨)が小さい。
「何か原因って想定できるんですか?」29Wになったからね、聞いてみると、
「わからないなあ。残念ながら、わからないこともいっぱいあるんだよ。わかる場合もあるんだけど。」
逆に言うと、わかるようなはっきりした異常は見あたらない、ってことだよね、きっと。
ただ、赤ちゃんが今のところ逆子なので、もしかしたら計測誤差が大きい可能性はあるそうです。

ということで。
次回から1週間に1回の検診になりました。
あと、胎動カウントをつけるよう指導されました。毎日だいたい同じような時間に、横になるか座るかして、10回胎動を感じるまでに何分かかったか計測するそうで、40分以上の時は同じ日にもう1~2回計測、60分以上の時は病院に連絡するように、とのこと。「よく動く時間帯で良いんだよ~」と助産師さんには言われました。
そして案の定、先生から一言。
「あんまり体重が伸びない時は、管理入院もあるからな。」
やっぱり??だよねぇ。
ちなみに、早くて32W以降とのことでした。


今の状態、わかってはいたつもりだったんだけど。
でもね、前回の検診で女の子だってわかって、ついつい気持ちが浮かれちゃってたからかな。今回は、笑う気力が出ないくらいに落ち込みました。人と会いたくなくて、本当は間に合ったのに、娘の保育園のお迎え、ダンナに行ってもらってしまいました(震災の影響で、最近はダンナの帰りがわりと早いのです)。
本当に、無事に赤ちゃんに会えるんだろうか。生きているうちに産んであげられるんだろうか。
名前とか服とかベビー用品とか、赤ちゃんを期待してしまう、全てのことが怖い。
期待をしてしまったら、気を緩めてしまったら、願いが叶わないんじゃないか、そんな気がして。

晩ご飯の後、半泣きになりながら、ベットに横になって胎動を数えていました。
食後の方が動くよ、って聞いてたのに、赤ちゃんは意外と動かなくて、30分くらいかかったかな。
それでも、ぽこっ、とか、うにょにょ、っていう赤ちゃんの動きを感じていたら、大丈夫、元気だよ、って赤ちゃんにはげまされている気がしてきました。
そうだよね。今は元気。確実に生きてる。だから、私が負けてちゃダメだ。
もしも、万が一悲しい結果になることがあったとしても、幸せな今があったことをちゃんと覚えていられるくらい、いっぱい赤ちゃんとお話しして、幸せを感じていよう。
そんな風に思えてきたら、少し落ち着きました。
まずは来週の検診を目標に、毎日を心穏やかに過ごしたいと思います。


って、仕事上は全然穏やかに過ごせそうにありませんが(笑)、それはさておき。
取り急ぎご報告と思ってブログ書きましたが、おそらく今週いっぱいはテンパってると思うので、もしもコメントとかペタとかいただいても、お返事やペタのお返しは遅くなってしまうと思います。先にお断りしておきますね。ごめんなさい。