断熱材が入ったら、次はボードでしっかり蓋をします。
使うのは、「タイガーボード」、いわゆる石膏ボードです。
ところでこのタイガーボード、耐火性もあることからか
間違えて「耐火ボード」と呼んでいる人も多いとか。
「『耐火ボード』じゃなくて『タイガーボード』だよ」と教えてもらいましたが
確かに「耐火ボード」って思わず言ってしまいそうになります。
機能もわかるし、いい呼び名だと思うんですけどね~。
そんな「タイガーボード」を、ビスで天井にはっていきます。
カットは、お決まりのカッターで!
こんなものまでカッターで切ることができるなんて、
その万能ぶりにオドロキでしょ!?
どどーん!とタイガーボードで覆われた天井。
母屋(もや)を隠してはっていこうかどうしようか迷ったのですが、
見せることにしました。
隠してしまった方が作業的には楽かも、と思ったのですが、
木のアクセントがあった方が、デザイン的に好きなので♪
ちなみに一部だけ、低く下げた天井を作る予定でして、
その部分にはタイガーボードは屋根沿いにははらずに
とりあえずスタイロフォームが落ちてこないように
端材のタイガーボードで押さえておくだけにしました。
スタイロフォームはきっちり入れてありますので
落ちてこないとは思うのですが、念のため、念のため。