天井にタイガーボードをはったら、今度は内壁に。
チクチクホコリのグラスウールに、タイガーボードで蓋をします。
その前に、壁の場合は、スイッチやコンセントをつけたい場所に
電気ボックスを設置しておき、電気の配線もお願いします。
タイガーボードをはってしまったら、壁の中をいじりにくくなりますので。
それでも、やっぱりスイッチはこっちの方がいいとか、
ココにもコンセント欲しいとかいうことが後々出て来て、
タイガーボードをはずして作業しなおしたところもあるんですけどね。
それから、壁にタイガーボードをはる前にもうひとつ。
今回のリフォームでおそらく一番専門性が必要だった作業、
柱の付け替えもしました。
ロフトの床用に、横に新しく木を入れるのと同時に、
写真ではまだ立っている真ん中にある柱をとっぱらって、
代わりに右端の方に新しい柱を立てました。
これは家の構造に関わる問題で、素人がテキトーにやると
最悪家がつぶれてしまう!?と思ったので、
しっかり建築家の方に計算をしていただき、
安全を確保してから柱を切って新たに立てました。
その建築家の方も監理だけでなく実際に現場を手伝ってくれたりもして
大工さんもそろって、総出での「柱付け替え作業の図」です。
で、右の方に新しく立てた柱と、その横に作ったちょっとした壁の骨組みです。
ココは室内の仕切り壁ですし、遮音の必要もない場所ですので、
断熱材は入れずにこの上にタイガーボードをはるだけです。
あとはとにかくひたすら、壁にビスでタイガーボードをはっていきます。
そうして大部分のタイガーボードはりは終わり!
あと少し、ちょっとタイガーボード作業したところのお話は、また次回に。