外がとっても綺麗なんだ」
『ゴッツ、すまない、
まさかこんなことになってしまうなんて、
明日になれば、
日本の飼い主さんの所に
帰ることが出来たんじゃろ?』
「謝らないでよ博士、
あのね、最近ちょっと思ってたんだ、
もしかしたら、
もうご主人様の所に帰れないんじゃないかって、
でもね博士、
死んじゃっても、
幽霊になってご主人様のそばにいられるんだよ」
『何を言っておるんじゃ』
「博士、やるよ、
黒彗星を壊してくる、
ご主人様の住む地球を守る、
ヒーローになる!」
『ゴッツ・・・・・・』
「この後どうしたらいいか教えてよ、
博士、もうやるしかないんだ」
『・・・・・・分かった、
もうすぐ電波も届かなくなるからよく聞くんじゃぞ、
目の前に黒い棒が立っておるじゃろ、それがロケットのコントローラーじゃ
それを倒した方向にロケットは方向を変える、
ロケットは、ほぼ黒彗星に向かって進んでおるはずじゃが
黒彗星の真ん中を狙ってその棒で調整して欲しいんじゃ』
「わかったよ、任せといて、
博士、ルーチェによろしくね」
『ゴッツ・・・・・・
ありがと・・・・・』
“ザザッザザッ”
テレビには何も映らなくなった。
とても静かだ、
眩しいな、あれが太陽か、
ちょっとずつ暑くなってきた。
その横の黒い塊、
あれか、あれが黒彗星・・・・・・
思ってたより大きいな・・・・・・
でもやるんだ!
私は黒い棒に手を置いた。
“ゴッツの覚悟は間違ってるよ”
この声は・・・・・・
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