奇跡の歌声 #8 | 旅猫ゴッツ

旅猫ゴッツ

ご主人様と暮らしておりした☆
しかし突然野良猫・・・
いや旅猫に・・・・・・
でもまあそれはそれで楽しいけど☆

その猫はゆっくりと私の方に近づいてきた。


「あんた、ここら辺の猫じゃないよね。

 見たことないし」



「私は島から来たんだけど・・・・・」



「島?人間と旅行中なの?」



「いや、一人旅っていうか・・・・・・

 船に乗って・・・・・」



「なんで猫が一匹で船に乗って島から来るんだ

 嘘つくんじゃないよ」



「嘘じゃないよ、もう帰るとこなんだけど

 港に戻ろうと思ったら

 道がわからなくなっちゃったんだ」



「あ、もしかして

 お前、港で人間を助けたって言う猫か?」



ミキのことかな、


「そうだよ、溺れてたから助けたんだ」



「なんで人間なんて助けるんだ!」



「な、なんでって言われても・・・・・」



「人間なんて助けること無いんだ!」



「な、なんでそんなに人間を嫌うの?」



「私は人間に・・・・・・

 捨てられたんだ!」




今日も最後まで読んで頂きありがとうございます☆
ブログランキングに参加しております☆
一日一回
↓のボタンをポチっとクリックして応援してくださいね☆
筆者の励みになります☆

にほんブログ村 小説ブログ コメディー小説へ
にほんブログ村