「私ね、一年前まで人間と一緒に暮らしてたんだけど
捨てられたんだ
とっても可愛がってくれてたのに
突然・・・・・
他の人間のところに預けられたんだけど
私が何かする度にすぐ怒るから
その人間のところから
逃げ出したんだ」
「そうだったんだ、
じゃあ今はどうしてるの?」
「一匹暮らししてる・・・・・・」
「女の子一匹で寂しくないの?」
「人間に怒られながら暮らすよりはいいよ
朝になって港の方に行けば
市場もあるから
適当に食べていけるし」
「人間から魚もらって食べてるの?」
「もらってると言えばもらってるのかな・・・・・・
でも人間は信用してないけどね」
「人間も悪い人ばかりじゃないよ、
うちのご主人様は
いつだって私に優しいんだ」
「でも、お前だっていつか捨てられるかもしれないぞ!」
「そ、そんなことないよ!」
「・・・・・・
まあいいや・・・・・港に行きたいんだろ
案内してあげるよ」
「ホントに!」
「名前聞いてなかったね
何て名前?」
「私はゴッツ!君は?」
「私の名前?
なんだろね」
「名前ないの?」
「昔、私を可愛がってくれてた
人間が付けてくれた名前はあるけど・・・・・・」
「なんて名前?」
「ミカン」
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