先日、すごくリアルな夢を見ました。
リアルな、というのは、現実的な、とは少し違って、自分が望んでいることがあまりにも都合好く叶いすぎてるというか、


まぁつまり、願望が願望のまま表れていた夢でした。


夢の中で


でももしこれが夢だったら……私、ちゃんと起きてるよね!?大丈夫だよね!?


って言ってました。


夢の中の人は、確か笑って、否定も肯定もしませんでした。


たぶん、夢だったから。


夢の中でも"優しい嘘"を吐かない人でした。


夢から覚めて、


やっぱり夢だった


と、小さな溜め息をつきました。


当たり前だ。そんなこと、あるはずないじゃないか。


あれほど望みが望み通り叶っている状況を、現実だと思い込んだ自分が滑稽でなりませんでした。


その日から、眠る度に現実的な夢ばかり見ます。


今まではファンタジックなこともたくさん起きていた私の夢の中が


たちまち知ってる人、知ってる場所ばかりで彩られてきました。


休学してる間に私は何時間眠っていたんだろう。


怖いとき
不安なとき
苦しいとき


全部眠ってやり過ごすクセがついてしまいました。


私がそんな風に、一時的な解決に甘んじている間に


周りのみんなは、起きている間のこの世界で、いろんなことを、本当に解決していて


ちゃんと考えて、傷ついて、悩んで


だからちゃんと、喜びまでたどり着いていました。


眠ったままの私は、そういう頑張る人たちにとってもう、気付いたら用無しになっていました。


夢の中の人にとっても。


もうきっと、二度と追い付けないものばかり。


たくさんの人にとって、私はどんどん風化していって


適当にあしらわれていく。


立ち止まって強くなるつもりでいたけど


立ち止まって独り成長が止まってしまった。


何とかしなきゃと思ったときに、勉強しか思い付かない私は、あの日のゲンガクシャのままで。


そんなんじゃどうにもできない人との繋がりを


どうにかする術も学べなかったのです。
昨日の夜から、大袈裟でなく足元がふらついていました。


とてつもない恐怖。
拭いきれない不安。


今日は朝イチで歯医者さんだったのです。


この日をずっと避けてきましたが、もう避けきれなくなったのです。


二週間ほど前、奥歯の虫歯が原因で、顔の形が変わるほど頬が膨れ上がり、さらには耳の奥にまで鋭い痛みが…


見かねた母にとうとう歯医者の予約を入れられてしまったのです。


私にとって、人生3大恐怖の一つである歯医者。


もう恥も外聞も捨てて、家族や友人に目一杯この恐怖心を打ち明けました。


しかし当然歯医者に行かなければならない事実は変わらず。


今朝の9時に行って参りました。


怖がりすぎてあんまり記憶がありませんが、


4年振りに再開した掛かり付けの歯医者さんに


「派手に(虫歯)作ったね!!」


と気持ちイイくらい豪快に言われたのは覚えています。


この4年で爆発的に虫歯が増えていたそうです。


歯を磨いているのは歯茎の状態からわかるけど、上手に磨けてないのかもしれない、とのこと。


1回15分くらいかけて歯を磨いた方が良いと言われました。


そしていよいよ治療に移るとき、まずレントゲンを撮ることになったのですが、


診察台から起き上がり、レントゲン室までの数メートル、これからの治療に怯えるあまり、つい足元がふらついてしまいました。


神経が死んじゃってるね、と言われ、麻酔を5,6発打たれました。


麻酔は幼い頃の記憶よりも痛くなく安心。


しかしおののいたのが、麻酔をめちゃめちゃ打ったにも関わらず、削っているときに微かな痛みがあったこと。


その度に全身に力を込めてビビってしまいました。


今は綿が入っていて、次回から根っ子の治療に入るそうです。


次回は3月5日です。


こんなに恐ろしい体験が、この先何度も繰り返されると思うと、途方にくれてしまいます。


かといって、早めに歯医者さんに行っておけば良かったとも思えません。


内心、抜け落ちるのを待つ気でいたからです。


でももうイイ歳なので、つべこべ言わずに美しい歯の大人の女性を目指して耐えるしかないと思っています。
後輩が第一志望校に合格しました。


かなりの人気難関校なので彼の努力も相当だったと思われます。


2コ下の部活の後輩で、一緒に過ごした時間も短く、数ヶ月前受験のことで久しぶりに連絡をもらったときは一瞬顔も思い出せないような子でした。


でも、第一どころか第三志望くらいまで落っこった私なんかに、真摯にアドバイスを求めてくれる礼儀正しい子で、いつの間にか私も本気で彼を応援していました。


ということで、今日彼から合格の報せがあったとき、本当に手放しで嬉しかったです。


自分も受けて落ちた大学だったため、なんか敵討ちしてもらったような気もしました(笑)


私は受験のこういうところが大好きです。


ヒトの成功を、自分のことのように喜ぶことができる機会なんて、なかなか無いと思います。


私は今日もいつものように、意気地のない生活を送りました。


でも唯一違ったのは、そんな自分に落ち込みそうになったとき、後輩の合格を思い出して


私も頑張ろう


と前向きな気持ちになれたことです。


努力した人の成功は、本人以外も幸せにするものです。


私も、大学受験では望んだ結果を得られなかったけれど、まだまだ頑張り所はたくさん残っている。


私もいつか、自分の成功で誰かを前向きにすることができたらいいな、と初めて思いました。


そしてそういう、成功するチャンスがまだある若さを大事に思いました。


ここまで前向きな思考になれたのは本当に久しぶりです。


彼には、おめでとう、としか言わなかったけれど


本当は、ありがとう、も言いたかった。


感激しすぎて勝手に他のOBにまで報告しました(笑)


私も、この一年足踏みをしていた自分を支えてくれた人たちのために、しっかり努力をして何か一つでも"成功"したいと思いました。


改めて、Nくん本当におめでとう。
そして、ありがとう。