最近、携帯SEOを売り物にする業者がちらほら出てきましたが、どこの業者も同じような手法で
今までどおりSEO対策をしていることだとおもいます。
このたび、2008年3月頃より、ついにi-modeまでもがGoogle一本での
検索体制に変わるようです。
思えば、EZwebでのGoogle一本化は2年ほど過去の話。
今でこそ言えるのですが当時EZwebのサーチエンジンはinfoseekでした。
ほぼすべてのキーワードで1位をとりやすかったものです。
Googleになってからは多くのSEO業者(インハウス型)の業者でさえ自力で上位表示を
達成させることが困難な状況が継続されています。なぜなら、現時点でのモバイルサイトとして
認識されるサイトをクロールして得られる検索結果はユーザーにとって非常に不便なものであるからです。
それは言い換えると、正しいSEO(すばらしい情報を発信することとその結果を拾ってもらうこと)を施しても
モバイル検索結果に表示させるにはあまりにもファイルサイズが小さいからです。
EZにおいてもi-modeにおいても公式サイト、モバイルサイト、PCサイトの3種カテゴリーで
検索結果表示をさせていることには非常に重要な意味があります。
SEOを生業とされている方ならお分かりだとおもいますが、おそらくPCにおけるSEOを制するものは
モバイルにおいても、いずれSEOを制することでしょう。
本当のモバイルSEOを中期的に考えるのならPC検索エンジンにおけるSEO対策も
将来的には大きく関係している理論を解き明かしていく必要があるでしょう。
それにしても最近のGoogleモバイルに対するSEO対策はかなり微妙な変化をみせるので
苦しいものです。Yahooモバイルのみを対象とする携帯SEO業者は今後、アウトソース型に
変わらざるを得ないかもしれません。ちなみに当社はインハウス型のMSEMモバイルサーチエンジンマーケティング&
MSEOモバイルサーチエンジンオプティマイゼーションも得意です。
ただし基本的に提供できるサービスは企業がインハウスで技術を持っていただくための
コンサルティングサービスです。