手持ちのお金がなくなりました 両替編 | 旅中毒

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前回の記事
「手持ちのお金がなくなりました その1」
「手持ちのお金がなくなりました その2」


私が手持ちのお金で困った時のこと。
以前にも一度、こちらの記事に書いているのですが……

フィンランドからノルウェイに入ってバスを降りた町で、ノルウェイのお金が必要なので、ATMでおろそうとしたのです。

が、なぜかカードが受け付けられない。

時間のせいだか曜日のせいだか忘れましたが、銀行は閉まっていました。ドルや円は持っているのに、使えるお金がない。一泊でもするなら宿で替えてもらう手もあるけど、すぐにバスを乗り換えて発つつもりでした。

どうしたもんかなーと思い、バスターミナルにいたドライバーの1人に「この辺で両替してくれそうなお店を知りませんか」と聞いてみたんです。そしたら「マルッカ(フィンランド通貨)となら俺が替えてあげるよ」と彼が両替に応じてくれたのでした。(当時まだフィンランドはEUに入ってませんでした)

彼はフィンランドとノルウェイを行ったり来たりするのが仕事だから、どっちのお金も使うわけですね。フィンランドには戻る予定になっていましたのでマルッカの手持ちはありまして、無事に両替が出来ました。


お金はあるのに現地通貨がない、恐怖の事態については、ハチコさんも同じ経験を書いてらっしゃいます。
こちらを)


現地通貨がないのは恐怖です。使えるお金がなきゃ、食べることも、移動することもできない。

身ぐるみはがされた旅行者は、とりあえず安宿に投宿して事情を告げ、長期滞在になることと支払が先になることを了承してもらい、家族なり友人なりに連絡してお金を送ってもらうそうですが…… 町ならともかく、国際電話もかけられないようなド田舎でそんなことになったらどうするんだろう?金目のものを換金すれば何とかなるかな?(金目のものを持っていればの話ですが) でなければやはり働いてお金を貯めるしかないか……(賃金労働に就ければの話ですが)

現地通貨と同じようにドルや日本円が使えちゃう国ならいいけど、自国通貨しか流通してない国の方が多いし。どこでも誰でも気軽に両替してくれる国ならいいけど、外貨が一般に流通していなければそれも難しいし、国によっては闇チェン見つかったら逮捕なんてこともあるし。

念のため書き添えますと、闇チェンとは闇の両替(チェンジ)、つまり認可されていない両替屋、また、彼らと両替を行う行為を指します。


日本だって、銀行でも両替所でもない場所で日本円の手持ちがないからドルで払わせてとか、ユーロを日本円に替えてくれとか頼んでも、まず了承してもらえないと思います。

私なら、日本円がなくて困っている外国人を見かけたら、喜んで両替してあげるんだけどなあ。米ドル、ユーロ、英国ポンドなら全く問題ない。レートも良くしといてあげるし、もちろんノーコミッションよ。でも未だかつてそんな楽しい機会に恵まれたことはありません。