【cafe】Plaisir(プレジール)★3 今までありがとう。゚(T^T)゚。 | けーごのブログ

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春の新作を求め『Plaisirプレジール』へ。


以前の記事:

【cafe】Plaisir(プレジール)

シェフの経歴・お店の詳細【パルファン】【サントノーレピスターシュ】【ドゥーブル マロン】

【cafe】Plaisir(プレジール)★2

【サンク】【サヴァラン ポムタタン】【カシュカシュ ポワール】


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通い慣れたこの道。振り返ると今まで東京でこんなにハマったお店はなく自分の中では

一番好きなパティスリーって言って良い程、影響を受けたお店。


捧シェフの作る『限定パフェ』と『季節のサヴァラン』は外観の美しいデザインは、もちろん

口にすると温度(差)・風味・食感が楽しめるよう配慮されていて、いつも心の中で

驚きと喜びの歓声があがっていた。


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最後に店名にもなっている『プレジール』食べたかった・・・

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サントノーレ”』 520円


○商品詳細

フランス伝統お菓子”サントノーレ”を桜風味で。

桜風味のクリームの中にグリオットチェリーのジュレとクリームをしのばせました。

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サントノーレを鮮やかなピンクで仕上げ、トップを桜のはなびらを模したショコラプレートで

飾り、春の訪れを感じさせる作品に仕上げられている。

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○構成(上から)

・プティシュー部分:【糖衣(桜)】→【シュー生地】→【クレーム・パティシエール】


プティシューに糖衣を施すと甘さがくどくなりがちだが、こちらのお店の物は俺の好みに近く

無駄な甘さを感じさせない。

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サントノーレの特徴でもあるトップに盛られた大量のシャンティは甘さ控えめで

口の中で桜の風味がほのかに香り、これは美味しい。


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○構成(上から)

・本体部分:【ショコラプレート(飾り)】→【クレーム・シャンティ(桜)】→

【グリオットチェリークリーム】→【グリオットチェリージュレ(果実入り)】→

【クレーム・パティシエール】→【糖衣(桜)】→【シュー生地】


土台部分はサクサクの生地の上に甘さの引き立つ『グリオットチェリーのクリーム』

『クレーム・パティシエール』と中間に『酸味の効いたジュレ』をアクセントに加えた

3層のクリームで仕上げられている


桜風味のクレーム・シャンティが絶品で春をイメージして作られるお菓子の中では

間違いなく上位に入る美味しさ。

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サヴァラン 桜 グリオッティーヌ』 520円


○商品詳細
キルシュと桜リキュールを染み込ませたサヴァランにピスタチオクリームとグリオット、

桜クリームを合わせました。

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トップには一輪の『桜の花』が咲き誇り、グラス側面に視線を移すと春を感じるやさしい色彩の各層が姿を現す

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○構成(上から)

【粉砂糖】→【クレーム・シャンティー(桜)】→【グリオットチェリー】→【ピスタチオクリーム】→

【サヴァラン生地(キルシュ&桜リキュール)】


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軽い仕上がりの桜クリームと濃厚なピスタチオクリームとの間にはキルシュ漬けされた

大量のグリオッティーヌが敷詰められていて2種類の特徴的なクリームと共に

フルーティーな風味が口の中いっぱいに広がる。


クリーム層の下にスプーンを入た途端、閉じ込められていたキルシュと桜のリキュールの

甘い香りが一面に広がり、お酒のスイーツへと変化する。


サバラン生地にはキルシュがたっぷりと浸透していてしっとりとした食感であり、

アルコールは抑え気味香り付けに重点を置いて作られていると感じられ、多くの人に

味わってもらえるスイーツに仕上がっているのではないだろーか

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この日の来店では、ショーケース内を飾る鮮やかなマカロンは4種類のみと少し寂しい。

プレジールでは定期的にお菓子教室を開催していて3月のレッスンはこの『マカロン』

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左『マカロン バニーユ』 200円

・・・マダガスカル産バニラを贅沢に使用したガナッシュをサンド。

右『マカロン フランボワーズ』 200円

・・・アールグレイ風味の生地でフランボワーズクリームをサンド。
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生地はねっちょり感が強くアールグレイの風味よりフランボワーズの味が際立っていてた。

この食感は好みが分かれるところ。
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そして冒頭で何が言いたかったのかと言うと・・・

この日訪問した時に店頭に衝撃的な内容のビラが貼ってあるのを目にした。


3年間プレジールのシェフを務めた捧シェフ 突然の辞任


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近々、お菓子教室で実演を見たいと思っていたから余計に残念。


捧シェフは今後、オーナーパティシエとして自分のお店を出店するそうで、

そちらでまた美味しいケーキをいただく事ができるのだが・・・

確かな日程が公開されておらず当分はおあずけだね(笑)


今後、更なるご活躍を期待してお待ちしております。


後任には『赤間佑太シェフ』

・・・トシヨロイヅカのミッドタウン立ち上げ時に活躍された方で2012年よりプレジールの

スーシェフに就任した経歴の持ち主。



Plaisir(プレジール) http://ameblo.jp/plaisir-daizawa
住   所:東京都世田谷区代沢4-7-3
電話番号:03-6431-0350
営業時間:10:00~20:00 定休日:月曜日(祝日の場合は翌日の火曜日)
飲   食:10席あり
備   考:3月末で捧シェフ辞任⇒4月より赤間氏がスーシェフに就任。
地   図:東急田園都市線『三軒茶屋』駅北口から 1.1km(徒歩14分。