令和5年11月土曜健康サロン
テーマ:「心理的安全性」
講師:水前寺とうや病院 副院長 松永敏郎 先生
一品料理:「柿プリン」
朝夕冷え込みを感じるこの時期、晴天に恵まれて
今回は14名の参加者での開催となりました。
テーマは「心理的安全性」。
コロナ感染拡大し始めた頃はワクチン接種率も高かったが
デルタ株からオミクロン株の流行頃を境に重症化は低下しました。
これはワクチンの効果なのかウィルスの弱毒化であるのか定かではありませんが、
ワクチン接種を行うことで罹患への不安が軽減する人達も多かった。
この「心理的安全性※」は高いほど、
学習及び高パフォーマンスゾーンであることが言われており、
医療界や企業においても注目されているとの内容でした。
業績が向上するのは「相互信頼」や「構造と明確さ」が大切ですが
基礎は「サイコロジカル・セーフティー」との事で
それにはリーダーシップの重要性も関係すると話されました。
※心理的安全性(サイコロジカル・セーフティー)とは、
自分の意見や気持ちを安心して表現できる状態のこと。
チームメンバーがリスクを取ることを安全だと感じ、
お互いに対して弱い部分もさらけ出すことができる。
栄養部の一品料理は「柿プリン」。
熟成した柿であれば牛乳のカルシウムと柿のペクチンで固める事ができるそうで、
そのオレンジ色の綺麗な仕上がりに季節感が感じられる
と参加者の方も喜ばれていました。
地域交流推進室 た