早いもので、あっという間の1年でした。
2016年は震災に見舞われ、慌ただしい1年ではありましたが、
皆で協力することで乗り越えることができ
絆が強まった1年でもあります。
また、全国の皆様から温かいお見舞いのお言葉や支援物資を頂き、
感謝の年でもありました。
このパワーで、2017年も前へ前へ進んで行きたいと思います。
12月3日(土)土曜健康サロン
12月のテーマは“冬の栞”でした。
冬の旬の食材から、インフルエンザ、ノロウィルス、その予防対策等、
松永副院長談:冬場はインフルエンザ、感染性胃腸炎が流行する季節です。
特に今年は早くから高原病性鳥インフルエンザが報告されており、
厳重注意が必要と思われます。
インフルエンザは子供を介して高齢者へ感染すると思われます。
流行期には面会にも気を使います。
今回の栄養科からの1品料理は松永副院長からのリクエストで、
ドイツのXmas定番菓子である“シュトーレン”を少し柔らかめに仕上げました。
大人のケーキに仕上がりました。
「今度作ってみよう~」という声が聞かれました。
お口に合ってひと一安心です。
詳細は
とうやっこブログ 「土曜健康サロン~平成28年12月~」にて
12月10日(土)もちつき会
毎年恒例の地域交流もちつき会が開催されました。
この時期はちょうどノロウィルスが懸念されます。
そこで開催にあたり注意点プラス、衛生面のお話をさせて頂きました。
皆さんのご協力のもと、事故もなく無事終了することができました。
天気に恵まれ大勢の方が参加され賑やかな餅つきになりました。
老健の入所者さま、通所リハビリの利用者さま、患者さま、
餅つきの掛け声に引き寄せられ、
見学されたり、餅を丸めされたりする光景も見受けられました。
昔の人?は餅つきといえば、年の瀬を思い出されると思います。
お餅が大好きな方も沢山いらっしゃいます。
そこで、栄養科の昼のお膳にぜんざいを用意しました。
餅つきの後は“ぜんざい会”です。ほっとしたひと時です。
老健、通所リハビリ、病院でも
12月10日(土)午後~ ネスレナーシングセミナーin熊本
餅つきが無事に終わりほっと一息ついた午後からは、
ネスレさんが開催された“ネスレナーシングセミナー”に参加しました。
なんと講師は我が栄養科のホープ福井管理栄養士です。
演題は
「当院における経腸栄養管理の取り組み」
です。
改めて自分達が取り組んでいる経管栄養を見直す機会になりました。
水前寺とうや病院、平成とうや病院のコメディカルもたくさん応援に駆け付けてくれ、
福井管理栄養士も心強かったと思います。
今後は、平成とうや病院とのコラボ発表も考えています。
12月13(火)~15日(木)療養部食フェア
“大忘年会 居酒屋編”
毎回食フェアで楽しい企画をする療養部ですが、
今回もまたまた手がこんだ設営がされていました。
おしながき
林ナースのマジックで開幕です。
自称“マリッコ”だそうです
献立:焼きおにぎり茶漬け、刺身二種盛り、おでん、あんみつ
オードブル:小鉢三種盛り(ポテトサラダ、枝豆、鶏のから揚げ)
通常菜
きざみ食
ソフト食
皆さんの笑顔がたくさん見れました。
入居者さま同士、話に華が咲き、
来年も宜しくね・・・と声をかけていらっしゃいました。
家族同然のスタッフも一人ひとりに声をかけとても和やかな雰囲気でした。
つづきは後編にて!
栄養科