酒菜亭 うまかっさい | 音楽・映画・スイーツをご提供致します。

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韓国映画、ドラマ、たくさん観たい!
渡辺美里、岡村靖幸、佐野元春、大江千里、EPICで育ちました。

渡辺美里ツアーファイナル前夜祭。

私は岡村靖幸さんで大阪→
渡辺美里ツアーファイナルの為熊本入り。

遠征組の皆さんは当日入り。

熊本のことを何も知らない私に
地元のみさともからお夕飯のお誘いが!

夜どこで食べようか迷っていたところだったのでありがたーい(≧∀≦)

みんな初めてお会いする方々なのに
ツイッターでの私の美里愛をご存知の方ばかりで、かなり盛り上がりました。

お店は『酒菜亭 うまかっさい』

なんとこちらの大将と、この日お誘いいただいたみさともは、
伝説のBEAT CHILDに参加され無事生還された方。

なんて素晴らしい前夜祭☆

しかも当時のパンフレット持参!
記念にパンフレットと一緒にかんぱーい。
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BEAT CHILDは1987年8月に開催された
フェスという言葉もまだなかった時代の、
夜から朝までのオールナイトライブ。

このライブには渡辺美里、岡村靖幸も出演されていたんですね。

晴れの予報が一転して豪雨。
雨具を用意していない参加者は
低体温症で救急車で運ばれる事態に。

近い人たちは帰る選択ができたけれど
遠い人たちは帰ることもできない。

この伝説のライブは映画にもなりました。


私はその数日前に岡村靖幸を青森で観ていたので、その後にこんなことが起きてたなんて!


と当時参加されたお二人からお話を聞くことができました。

冷たい雨の中、少しでも動きたい観客は、バラードを歌ってほしくなかったとか。

低体温症で運ばれてくる人たちに、
物販のTシャツを着させたり、
尾崎豊は熱いお茶を出したりしていたそうです。

1番辛かったのは転換の間。

雨に打たれたままずっと待つ時間が辛く、
そんな時にハウンドドックの大友康平さんが、
ステージに出てきて激励してくれたそうです。

トリ前の渡辺美里までは豪雨で、
スニーカーも何もかも雨で濡れ、
とうとうスニーカーを脱ぎ、
冷たくなった足を泥の中で温めたり。
しかし傾斜になっているので、
そばに置いてあるスニーカーが、
上からどんどん前に流されていったのだそう。

映画の中で、泥にまみれたスニーカーが映し出されていて、
あれはどういう状況だったのだろうと思っていたし、
その答えを体験した方々に聞けたのが本当に貴重でした。

しかし最後の佐野元春で雨が上がり晴れ間が見えた!

その時に歌った『SOMEDAY』で
残ったみんなで拳を振り上げ、
佐野元春はやはり神だ!と思ったそう。

壮絶すぎる。

そんな伝説のライブに参加された大将が作るお料理が全て絶品。

馬肉の中でもたてがみはコラーゲンたっぷり。
次の日お肌の調子も良かった気が。

揚げた辛子蓮根もはじめて。
和食だけかと思いきや、馬肉のシチューも。
フランスパンに合うし、ほろほろやわらかく煮込んだ馬肉に感激!
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帆立の真丈胡麻クリーム。
フレンチではないですか!
大将!居酒屋レベル超えてます↑
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マグロのカマの土佐焼き。
このソースをたっぷりかけて。
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そして、メニューにないタイピーエン。
これは熊本名物で、学校の給食にも出ていたというソウルフード。
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春雨なので低カロリーで野菜もたっぷり。

最後の最後まで美味しくいただきました。

なんとこちらのお店には、
私の大好きなミュージシャンも訪れていて、
みさともからは私が今まで見たこともないサインも見せてくださいました。

初熊本なのに初日から充実。

美里で繋がったご夫婦、
そして私のツイートに共感していただいていたみさとも、
そしてうまかっさいの大将、
皆さんのおかげで熊本が楽しい旅となりました。

また熊本に行ったら必ず行きます☆