日経を読もうとしたら・・・・
き・き・きくちさ~~~~~ん
大尊敬する菊地成孔(きくちなるよし)さんが
日経に掲載されていました
菊地さんは、
JAZZサックスプレーヤー・文筆家・音楽講師
という肩書を持っています。
天才的文才能力と膨大な知識を持ち合わせ、
ハナコではイタリアン・フレンチなど、
グルメレポも特集掲載されるほど
音楽・食・服・映画
どれにおいても評論できる、天才音楽家です。
「天才」と言われてるからには
エッセンスには必ず「毒」も盛り込まれております
私は菊地さんのライブにはいつも
音とリズムの融合(時にテクノ・ロック・JAZZなど)と
饒舌なMCである「毒」「ユーモア」を求めに行きます。
そしてそれは毎回、期待以上のものがかえってくるのです。
10年以上前、新宿のピットインで見たライブから、
毎年12月に行われるオーチャードホールでの菊地さんのライブの完璧さは
実は、多分、おそらく変わっていません。
それが菊地さんのすごいところなのです
菊地さんのライブに行く時は、私は毎回緊張して
普段より真剣に、会場と音楽(テーマ)に合わせた洋服を選び、
洋服に合わせたメイク、そして靴を選び、
最終的には、ライブの余韻に浸るためのリストランテまで選びます。
菊地さんのライブは、そうやって1日を楽しく過ごせる
素敵で完璧なうっとりするライブなのです
音とリズムが完璧ってなんて美しいのでしょう~
って思いながら普通に家に帰るなんて、
そして現実に戻るなんて、私にはできないのですよ
そんな菊地さんのライブをまた、
今年の最後(?)にオーチャードホールで観たいと思っています
菊地さん、またいつか偶然、プレゴプレゴでお会いしましょう