渋谷Bunkamuraにて、ロシアの美術に触れて参りました。
「忘れえぬ女」の油彩は、気高く、美しく、堂々としている。
しかしもっと私の熱を上げたのは、この「視線」
上から見下ろしているというか、挑戦的というか、
絵からも「フフっ」と鼻で笑ってるのが聞こえそうなくらいの
この「視線」
私も何があっても動じない心と強さを持とうと
ミュージアムを出たのでした。
その後、Bunkamuraといえば、ドゥマゴパリでのティータイム
昔から土日にランチやティータイムによく訪れたドゥマゴパリ。
ここは吹き抜けなので、お天気の良い日は空の下で
お茶ができます。
アートグッズや画集の売っている本屋さん、
外に出ているお花を眺めながら、渋谷とは思えない
とても静かで優雅なティータイムを味わえるのです。
季節のイチゴのタルトを食べながら、次の開催は何かな?
とハガキやチラシを見ていると・・・・・
5/13~「少女幻想綺譚」
キタ~~~~~~~~~~~~~~~
四谷シモン先生や、丸尾末広など出展作家の名前を見ただけで
震えてきた~~絶対に行く!!!
しかし今夜はまたロシアの気分に浸りながら
池田理代子の「オルフェウスの窓」で、
サンクトペテルブルクに想いを馳せながら
第3巻を読む勢いでございます。