励ましの言葉は誰かにかけるためにあるものじゃないよ。
自分を励ますために使うものだよ。
友達が落ち込んでいるとき、思わず「大丈夫」って声をかけたくなりますよね。
でも、僕は誰かが落ち込んでるときに「大丈夫だよ!」とは言わないようにしています。
なぜかって?
「大丈夫」って言葉は、自分の中から湧き上がってくるもので、湧き上がってきた瞬間にその人の人生がキラーンと輝きだすようになっている、奇跡のコトバだからです。
一度でも、自分の力で「大丈夫」って思えるようになると、その後さまざまな問題が起きた時にも、自分の力で「大丈夫」って思えるようになります。
これが自立です。
逆に、自分で大丈夫って思える前に誰かに「大丈夫!」って言われて問題を乗り越えると、「その人のおかげで乗り越えれた」という経験になってしまいます。
そうすると、また何か問題が起きた時に、誰かに「大丈夫」って言ってもらえないと立ち直れなくなってしまいます。
これが依存です。
人を自分に依存させたいのならば、一生懸命励ますのが得策でしょう。
でも、その人にその人らしい人生を歩んでほしいと願うならば、やっぱりコトバではなく自分の行動と生きざまでエールを送るほうがいいのではないか。
と、僕は思います。
まさに、「生きざまエール理論」ですね。
価値観はそれぞれですからね。
みなさんはいかがでしょうか?
ということで今日は、「生きざまエールって、なんか新しいビールの商品名みたいね!」と言いながらポチ!いつも応援ありがとうございます。
![](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fimage.with2.net%2Fimg%2Fbanner%2Fm06%2Fbr_banner_rainbow.gif)
人気ブログランキングへ