こんにちわ。
先日無料プレゼントしたココロもカラダもスッキリ自律訓練音声の反響が少しずつ返って来てます。
昨日は、とっても可愛らしい報告で僕もほっこりしました。
『自律訓練の音声流したら、ワンちゃんが寝ました!』
とにかく可愛いですね。
これは…理想的なゆるみ方です!笑
言葉がわからないワンちゃんがぐっする眠るということは、言葉の意味ではなく音の響き自体がカラダにいい影響を与えるってことですね。
えっ?
音声きかなくてもうちの犬はいつも寝てるって!?
・・・・(( _ _ ))..zzzZZ
「先生!」
「はい?」
「音声の話もいいんですけど、聞いてくださいよ!」
「どうしたの?」
「会社で僕が考えた新しい企画をプレゼンしたら、すんごい批判を食らったんですよ!!」
「へー。どんな企画?」
「『サンタも仕事を忘れて踊りだす、大忘年会!』です!」
「えっ?それ仕事の企画?」
「忘年会も仕事のうちでしょ!!」
「は、はぁ・・・。で、どんな批判があったの?」
「金がかかりすぎてると。」
「えっ?会社の経費で忘年会をしようとしてたの?さすが生徒くんだね。」
「先生、そんなことよりすごい言われようだったんですよ。」
「へー。どんな?」
「仕事ができない奴は意識が低い!とか、そんなことばっかり考えてるから成績が悪いんだ!とか、うちの上司はマジで心がないですわ!」
「ほうほう。で、生徒くんは今、その上司さんを批判しているわけだね。」
「はっ?当たり前でしょ?先に批判してきたのはあっちなんだから。」
「そっか。生徒くんはこんな話を聞いたことあるかな?」
「なんですか?」
「キリストさんの話なんだけど。
ある村で、悪いことをした女性がいたんだ。で、その村の村人たちはその女性に石投げつけて殺すという刑を執行しようとした。その時に村人がキリストに聞いたんだ。
『キリストさん。この子は悪いことをした子だから、【モーセの律法】の中では石で打ち殺せと書かれています。やっちゃっていいっすか?』
するとキリストさん・・・・
無視!
それでも村人は引き下がらず問い詰めた。
(ここで、キリストが殺す許可を出したら、村人たちは次はキリストを戦犯にして罰するつもりだったようです・・・。怖い怖い。)
村人がなかなかしつこいので仕方なくキリストさん、口を開く。
「そんなに罪を罰したいなら、今まで一度も罪を犯したことがない人から石を投げてください。」
これを聞いた村人たちは一人・・・また一人とその場から立ち去っていってしまった。
そして、最後に残ったのは女性だけ・・・。
その女性を見てキリストさんは一言。
「ちなみに僕もあなたに罰しない。だからもう帰りなさい。といってもあんまり悪いことしちゃダメだよ。」
「という話なんだけど、生徒くん、先生の言いたいことがわかったかい?」
「えっ?全然。」
「えっ??」
「えっ?( ´・д・)」
「全然?」
「はい。つまりどういうことですか?」
「わかりやすくいうと、人を責める前に自分はどうなのって話。生徒くんは上司さんを責めることができるほど立派で出来上がった人間かな?」
「うーん。いや、そうとは言い切れないですね。」
「なのに批判しちゃったら次はどうなる?」
「スッキリします。」
「こらこら・・・。上司さんに聞こえたらどうなる?」
「まためんどくさいことになりますね。」
「だね。『復讐は神の領域』だからね。僕たちは許す権利はあるけど責める権利は持ち合わせていないんだよ。」
「はぁ・・・。」
ということで、批判ではなく許しを!
僕の大好きなボブマーリーがこう言ってたんです。
「俺のことを批判して避難してコケにするのはお前たちの自由だが、その力を俺に向ける前に、まずは自分の手が汚れていないかをしっかりチェックすることだな。」
責めるから責められる。
世の中うまく出来てますね。