そんな中、先日久しぶりの友人とたまたま街でばったり再会しました。
『あ、ユウスケくん久しぶりー!今は何してるの?』
『あっ、久しぶりです!僕は今、自由に楽しくワクワクすることしかしないで生きていけるかの実験をしてますよー。』
『なにそれ!めちゃウケるね!仕事は?』
『仕事は、ないです!というか仕事と遊びの垣根が今は存在してないです!笑』
『えっ!?生活費はどうしてるの?』
『これまでに僕が経験してきた自由に楽しくワクワク生きる方法を、個人コーチングとか講座で伝授することでお金もらってます。』
『へー。絶対に営業マン時代のほうが稼げたでしょ?笑』
『今の所、安定してるのはやっぱり営業マン時代ですけど、我慢も多かったですからね。それに比べて今はホントにずっと夏休みみたいなもんですから、ダントツで今のほうが幸せですよ!!』
『へー。そうなんだ。じゃあ私もユウスケくんに個人コーチングお願いしたら自由に楽しく生きていけるようになるの?』
『はい。◯◯さんが本気でそう望むのであれば。』
『うそくさー!』
『ははは…。そう言われることが多いので、とりあえず僕は僕自身を被験者にして今生きてるわけです。』
『私には無理だなー。ユウスケくんほど若くないし、今の仕事を急に辞めるわけにもいかないし。』
『ははは…。』
『じゃっ、ユウスケくん頑張ってねー。』
『あ、お疲れ様です。またどこかでー!』
こんな感じです。
よくあるパターンです。
気付きましたか?
僕は、あなたが本気でそう望むのであれば!という話をしました。
彼女は軽快に僕の発言を否定しましたが、はてさて、彼女は本気で変わることを望んでいたのでしょうか?
『出来ない!』のではなく、『本気で変わることを望んでない』と感じたのは僕だけでしょうか?
でも彼女は本気で『出来ない!』と思い込んでるんですね。
これは『象の調教理論』と同じです。
象は生まれたての幼い頃に、暴れないように足に輪をつけられ、鎖で鉄の杭に繋がれます。
するといくら暴れても逃げ出せない状況におかれていることを理解します。
その後、この象が大人になると木の杭と縄で足を縛られただけでおとなしくなるというのです。
大人の象であれば、木の杭と縄くらい少しの力にで引きちぎることが出来るのに、です。
そう、象は諦めてしまっているんですね。どうせ逃げれない、と。
なので僕は、自分の生活の中でも徹底的に疑う癖をつけています。
『出来るはずがない!』と思ってしまった瞬間に、必ずこう問いかけるのです。
『本当に?』
『本当の本当に?』
『ためしてみた?』
『何回?』
『本当に誰も出来っこないかな?』
『本当にやりたいと思ってる?』
こんな感じです。
こうすると自分の可能性を抑えつけている不必要な固定観念からオサラバ出来るわけです。
僕が個人コーチングするときはこれをもっと色んな角度から、その人に合わせて掘り下げていくわけです。
すると、大体皆さん言います。
『なんか意外に出来る気がします。笑』
僕はこの瞬間が一番好きなんですねー。
皆さんも是非、出来ない!と思ったらやってみてくださいね。
『本当に?』って。
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ご興味あるかたは是非個人セッションお申し込みを。出来る自分に気付くって楽しいですよ!
岸見先生との講演会も是非来てくださいねー。僕の自由人ぷりをみて下さい。笑
明後日は『ゆめのたね』に初出演です!楽しみー。放送日決まったら教えますね。