道しるべなんか無いけど歩いてく



迷ったって歩いてく



疲れたら休んでまた歩く



立ち止まることなく歩く



たとえば木漏れ日のような光が道しるべになるかもしれないし



たとえば槍のような雨が進みを阻むかもしれない



それでもまた歩く



誰かのためじゃない
自分のために


言葉にしてみる



口にしてみる



どちらも笑顔になれる魔法のアイテム


静けさに耳が塞がるような錯覚をおぼえる



凍えるほどの冷たさに暖かさの錯覚をおぼえる



暗闇で目をこらしモザイク模様の錯覚の光に不安を忘れる



僕が見てたものは錯覚だったのかもしれない



僕らが存在することが錯覚だったのかもしれない



そう錯覚しながら過ごしてたのかもしれない