大阪も春の陽気到来、いよいよ桜が楽しめる季節となりました。
このワクワク感、何度味わっても良いですね。切なくて儚い桜って最高っす。今年こそは桜前線に乗って北上する旅に出ようかなと思っています。
「毎年言ってるよ~」という突っ込みはやめてくださいませ。
さて、今年に入ってから、「需給分析って何ですか?」という質問をチラホラ頂きます。
おそらく多くの場合は信用取り組みから需給関係を読み解くことを指していると思います。そこからトレンド発生可能性、
トレンド継続予測等をして、トレードシナリオに落とし込もうというものです。
年初からの大上昇に関しては信用売り残の推移がポイントです。大相場は売り方が作ると言われますが、今回もまさしくそうな
っています。
このあたりを知っておけば、需給に関しては充分だと思います。
では、相場について。
上値を追いそうで追わない、下落しそうで落ちない、そんな1週間でした。
動いている銘柄を狙うのが短期売買の鉄則ですが、ゆったりトレードなら、ホールドしたままジッとしているか、次のチャン
ス待ちといった感じです。
そんな中、週明けは急騰、急落の発生可能性が高くなってきましたので、そのタイミングを狙いたいものです。ただし、急な方向転換も注意しておきたいところです。
動かなければ直近IPO銘柄をデイトレ的に攻めて、時間つぶしとなりそうです。ただ、この手の銘柄はナメてかかるとやられるので、大胆かつ細心の注意を払いたいものです。
大相場となった今回、方向転換してくれば、またまた面白くなりそうです。
そのチャンスの初動は外さないようにしたいものです。
【編集後記】
友人曰く、「テクニカル指標って、勉強すればするほど負けるねんけど!」と。
実際、こんな感じのことに陥ったことってないですか?
おそらく多くの人が、そんな経験があると思います。つまり、知識量が増えることによって、勝率が下がってしまう現象です。
原因が明らかな場合もありますが、そうでない場合もあります。
多くの場合、ミクロ的視野とマクロ的視野が上手く融合できていないことで起こることが多いです。この場合は、異なる時間軸を意識してみると改善できます。
問題は、原因がわからない場合です。
そもそも聖杯が存在しない相場の世界、確実性よりかは不確実性にどう対処するかを学べってことを意味しているような感じ
がします。むしろ、これが相場の本質かもしれません。
上か下かの非常にシンプルな相場の世界ですが、考え出すとキリがないです。
これ読んで、テクニカル指標を勉強することにします!
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