2024年RMC瑞浪シリーズ開幕戦リザルト
Jr.MAXclass
DQ:Zixuan Tang
朝から快晴となったフェスティカサーキット瑞浪。
今日から2日間に掛けて、開幕戦と第2戦が行われます。
今年は世代交代が各クラスで多く、このJr.MAXclassも入れ替わりがありました。
Zixuanは昨年の市長杯で速さを見せてくれ、今回の調子としても悪くなく表彰台を狙えるペースは十分にありました。
朝のタイムトライアルではグループ分けでのタイムアタックでグループ内4位を獲得。
総当たり戦となる予選ヒート1回目は、5番手スタートから・・・のはずが、ローリング隊列に出遅れ7番手の位置からスタートとなる結果に。
ルールでは隊列復帰禁止区間というのがあるのですが、なんとそれを示すラインを越えてから自分の5番手ポジションに戻ってしまい・・・スタート。
着実に順位をあげヒート中盤にはトップに浮上。
からの、残り3周で隊列復帰禁止区間違反にて黒旗提示。
黒旗が提示されるとヒート失格なので、すみやかに車検場に戻らないといけないのですが・・・そのまま走行し続けトップチェッカー。
黒旗無視でその日のレースから除外となりました。
速さがあっただけにもったいないのですが、もったいないという言葉でさえ、もったいないくらい情けない結果に。
隊列復帰禁止区間のルールと黒旗の意味を知らなかったはずはないと思いますし、黒旗はメインストレートとバックストレートで1周あたり計2度提示されます。
トップで走行しているという事は、前方は完全にオールクリアなので普通に確認さえしっかりしていれば被害も最小限に済んでいたはずなのですが。
こうなって来るとイエローフラッグも見ていない可能性が否めず不安です。
Zixuanが所属しているチーム関係者の方はレース後にZixuanへかなりご立腹状態でしたが、安全にも関わってくるルールを守らなかった事に怒っていたのか、リザルトとして良くなかった事へ怒っていたのか、はたまた両方なのか、言葉が理解出来ない僕には分かりませんでした。
自分のチームドライバーであればもちろん指導を含めしっかりと話をしますが、今回は栄光さんからメカニックとして依頼され、Zixuanのチーム関係者さんが来られていた事もあり、この件に関してはチーム側の仕事だと考え、敢えて口出しはしませんでした。
今回一緒にレースをしている他のドライバーさんへ直接的な迷惑が掛からなかった事だけが唯一の救いでした。
また速さがあるドライバーだったとしても、しっかりと注意さえしていれば防げるつまらないミスで自分のレースを台無しにするZixuanには残念でなりません。
明日のレースに向けて走行出来ないのはデータ取りとしてもかなり痛手ではあるのですが、Zixuanには今一度、ルールの再確認と気持ちを引き締め直して明日のレースに臨んで欲しいと思います。
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