「夫が発達障害なんです」という相談 | アラフォー福祉職夫婦の何気ない日常

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2023年に結婚
夫婦ともに福祉職で低収入。
夫はパニック障がい、私はうつ病を発症。メンタル弱めな夫婦です。
それでも子どもが欲しい!と妊活中
お金のこと病気のこと、妊活のこと、悩みだらけの人生です。少しでも前向きになれるように!ブログに綴っていきます(^^)

 

福祉職夫婦お父さんお母さん

夫は30代前半、私は30代後半
歳の差夫婦ですおねがい

お金や生活の悩みは尽きませんが
ブログでは必死で生きている様を
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昨日は夫とお好み焼きを食べにいきました。

月々の生活費をやりくりして、月に1〜2回は外食デートができたら幸せですニコニコ

 

 

 

 

星お家でもお好み焼き

 

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 最近よく受ける相談

 

この仕事について20年近く経ちます。

 

福祉職として、さまざまな相談を受けます。

個人情報はもちろん伏せますが、最近増えてきているのは

 

「夫が発達障がいなんです」

「夫が発達障がいかもしれません」

 

など、発達障がい(かもしれない)夫との暮らしに悩む奥様からの電話相談です。

 

なぜ増えてきたか?

 

ネットやテレビで発達障がいの情報が目に入るようになり、

「あれ、うちの夫にも当てはまるぞ‥」

と気づいたり疑ったりするのではないでしょうか。

 

 

 相談内容

 

「うちの夫は全く私の話に共感してくれないんです」

「私の話は聞いてくれないのに、一方的に話をしてきて…」

「相手の立場になって考えられない」

「気に入らないことがあると話し合いにならない。大声で捲し立てる」

「こちらは怒っていても、相手はなんで怒っているのか全く伝わらない」

「忘れ物や無くしものがとにかく多い」

「子どもを見ていて欲しい、とお願いしても、何をしたらいいのかわからないみたいで。」

「臨機応変な対応が苦手で、予想外のことや予定の変更があると混乱する」

「お金に関するこだわりが強くて、1枚1枚レシートを確認してくるんです」

 

などなど…

 

いやーーーー大変ですよね滝汗

そりゃ大変だ…と思うエピソードもたくさんありますチーン

 

 

 

 相談にどうやってのっているか?

 

私たち福祉側は

まず相談内容を傾聴した上で、

相談者さんが何を求めているのか?

見立てるところから始まります。

 

・ただ傾聴して欲しいのか

・自分の頑張りを誰かに認めて励まして欲しいのか

・具体的なアドバイスや工夫を求めているのか

・他の機関を紹介した方がいいのか

 

 

ただ傾聴してほしい場合

 

なんとか夫と生活はできているんだけど、クセの強い夫だと疲れてしまうことってありますよね。

大変な思いを聞いて欲しい、愚痴を聞いて欲しい。

そんな時にはひたすら耳を傾けて、共感します。

 

「話を聞いてもらえてスッキリしました」

「明日からまた頑張れそうです」

などと言ってもらえると、私たちも嬉しくなります。

 

 

 

頑張りを認めて欲しい

 

けっこうこのニーズも多い気がします。

「私ばっかり頑張っている」

「夫は子どものことを全然考えてくれない」

「話をもっと聞いて欲しいのに」

 

悩みは尽きないと思います。

そんな時は

「奥さんの頑張りでうまく生活が回っている事」

「すでに十分頑張っているし、素晴らしいこと」

「頑張りすぎないで、時にはリフレッシュも必要なこと」

「客観的にみると、悪いことばかりではなくいい方向に向かっていることもあること」

 

励まして元気になってもらうこと

意外とうまくいっていることもあること

など、視点が変わるような声掛けを意識しています。

 

「今の状態がそんなに悪くないんですね」

「自信がつきました」

など言っていただけることもあります。

 

 

具体的なアドバイスを求めている時

「夫との生活が本当に辛くて、どうしていいかわかりません」

「子どもにも悪影響を与えている」

「何を言っても伝わらない」

など、切羽詰まっていたり切実な相談もあります。

 

そんな時には

①まずは奥さんが元気になること

少し距離を置けるなら置くこと

趣味を楽しむこと

リフレッシュすること

これをお勧めします。元気にならないと次のステップには進めません。

 

②今の生活で上手くいっていることはあるか?

100%上手くいっていないことは無いと思います。

上手くいっている部分に、ヒントはあります。

それを気づくための問いかけをします。

その上で③に進みます。

 

③旦那さんの特徴を解説

旦那さんの特徴をよく聞いた上で、

発達障がいの観点から「なぜその行動が起こるのか」わかる範囲でお伝えします。

 

発達障がい(の特徴がある方)は生まれつきの脳のタイプなので、

旦那さんを変えようと思っても、難しいことが多いです。

 

例えば共感することがもっとも苦手は発達障がいの方に「共感してほしい」は、ハードルが高いので「なんでできないの?」とお互い苦しくなるかもですアセアセ

 

ではどうしたらいいのか?

人の行動は、環境や周囲の関わりで変わります。

旦那さんの言動も同様です。

・伝わらなくて困っている:伝わるように、紙に書いて伝えてみる

・曖昧に伝えると全く伝わらない:いつ。どこで、どのようにやって欲しいのか具体的に伝えてみる

・言わないと動かない:言ったら動くのであれば、明確なルールを決めてみる

などなど…

 

どうやったらできるのか?考えてみると、奥さん側にもメリットがあって少しだけ楽になるかもしれませんよウインク

 

④ポジティブに関わる

発達障害の方は周囲から怒られる経験が多かったり、周囲と自分を比べて自信をなくしてしまっていることもあります。

その結果、

少し奥さんが指摘しただけで過剰に反応(怒るなど)したり、

部屋に引きこもって話し合いにならなかったり、

失敗したことを奥さんに隠したり…

色々な行動につながることもあります。

 

家庭の中で、旦那さんを褒めてみたり、感謝してみたり、ポジティブな関わりを増やすことで、夫婦関係がいい方向に少しずつ変化することもあります。

 

 

まずはできるところから!

元気になるところからでも十分ですハートのバルーン

 

 

他の機関を紹介した方がいいとき

例えば、

旦那さんのお仕事が上手くいっていない時

→お仕事の相談やサポートをしてくれる専門機関

 

精神疾患的な症状が出ている時

→医療機関

 

に繋ぐこともあります。

 

 

クセの強い旦那さんとの生活は色々と苦労もありますよね。

抱え込まずに、地域の相談機関を頼ってくださいね。

 

もちろん、私も力になれることがあれば相談に乗れますので、

いつでもお声がけくださいね!個別メッセージもOKですOK

 

 

 

 

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