とある場所から
離れたときに
初対面の人から
言われたことがあった
『あなたのところに集まったんじゃない』
『有名な人のそばにいるあなたに集まった』
言われたすぐは
わたしには
意味を理解することが出来ず
ずいぶん経ったときに
その意味が
わたしなりに理解できた
そういう人もいるんだなぁ…って
わたしが
10月からヒーリングセッションを
はじめたとき
わたしの想像を越える
お申し込みをいただいた
はじめましてだったり
お友だちや 知り合いだったり
ブログつながりだったり
でもね
ただ、そこにあるのは
『信頼』だけだったと
わたしは感じていて
わたしが経験してきたことを
並べてみても
どれをとっても
地味にコツコツ…
そして
じぶんの喜怒哀楽がわからなかったけど
少しずつ わかるようになった
わたし
そんな
わたしのところに来てくださって
ヒーリングセッションを
受けてくださった方々から感じたのは
ヒーラーとしての
わたしのことを
信頼するというよりも先に
ご本人が
このセッションを受けることを
自ら 選んだことに対する
信頼だったのではないかなと…
それは
当然ながら
セッション中にも
起きることが
皆 それぞれ違うし
その方を応援されている存在が
そこに現れてくださって
セッションを
フォローしてくれる
そんな感覚があった
習い 訓練したヒーリングを
何のために使うのかということは
申し込んでいただいた方々のおかげで
わたしの中で
さらに明確になっていった
出産と同じで
もしかしたら
セッションを受けることで
生まれる前 母体に起こる
陣痛のような
痛みや揺らぎや振動が
起きることがあるかもしれない
でも
それは
生まれる日が近い
ということでもあると
わたしは思っている
わたし自身も
ただ目の前のことを
ひとつずつ こなして
生活していた頃の方が
楽だったんじゃないか
この精神世界を知らないほうが
しあわせだったんじゃないかと
何度も感じて
クタクタになったり
悶絶を繰り返して
泣き叫んできた人
なまじっか 知ってしまって
忘れていた過去を思い出すことに
なったり
おだやかな性格だと思ってきた
じぶんが
怒りを出すことになったり
すごくすごく 苦しかった
でも
進もうとするたびに
たくさんの応援を感じて
実際に
必要なものは
必要な時に 必要なだけ
すべて与えられる
ということを体験したり
実感したり
家族をはじめ
たくさんの人の優しさにふれ
ただひたすら泣いて泣いて
まるで
生まれてくる時に泣いた
赤ちゃんの 産声のように
何度も 何度も 泣いて
何時間も 泣き続けた
そこに居合わせた人たちに
見守ってもらい
そのたびに 生まれかわって
いま
わたしはここに生きている
さらに
頼ることを知った
身近な人に頼ること以外にも
不安になったら
そばにいて欲しいと…
困ったときは
智恵を授けてもらえるように
頼ったり
どう進めばいいのか迷ったときは
どちらに進んでも大丈夫だと
信頼して進んできた
メッセージとして欲しいときは
わたしに わかりやすく
目の前に 見せてくださいと
お願いした
見たくないじぶんの姿を
誰かを通して
見せられることもあったし
じぶんの気持ちに
GO！ と、確信が持てるような
メッセージをもらえたこともあった
わたしの場合は
どんな時も
じぶんの気持ちや考えを持った上で
メッセージをもらうことをしてきた
だから
メッセージに気づきやすかったのだと
わたしは思う
ただ漠然とメッセージをください…だと
受け取る前に
わたしは
気づけなかったかもしれない
そして
じぶんの中から 出てきた
『いまだ！』を無視することなく
セッションルームをもち
ヒーリングセッションをはじめたことは
まだまだやれることは
たくさんあるはずと感じる
その
いまのわたしのままで
できることがあったということが
とても励みになり
クライアントさんから
あふれる愛をたくさん感じて
私自身
幾つもの気づきをいただきました
本当にありがとうございました
来年度は
どのようなカタチになるか
わかりませんが
ヒーリングセッションは
続けていきます
よろしくお願いいたします
もうヒーリングセッションはされないんですか？
とのお問い合わせありがとうございました
どんな時も
信頼をありがとうございます
ありがとうございます
よん♡