映画と歌と わたしのテーマ | 少しずつ

少しずつ

いつも後回しにしてた自分のこと
これからは大切にして生きよう
少しずつでいいから


旦那さんから

『ママ、映画 観に行こうか』




って誘われて







名古屋  伏見にある

ミリオン座へ
行ってきました





到着するまで

映画のタイトルも知らなかったんだけど





『家族を想うとき』




なんだか

タイトルからして


旦那さんらしいなぁ…って感じた







わたし自身

生きてきた中での




大きなテーマがあるとしたら





まず第一に 『家族』だなって思う


2つ目は 『育む』かな


3つ目は『奉仕』って気がする







誰でも 
家族って身近な存在かも知れないけど


子育てや介護を通して
そして、ペットも家族の一員

そんな中で


学んだことがいっぱいあった






きょうだいが多かったことも
  → 4人きょうだいの3番目

ある意味
立ち位置とか 思いやりや愛情面とか

子どもなりに学んでたと思う






家族を通して

わたしは


両親にとっては 娘

姉や兄にとっては 妹

弟にとっては 姉


そして

姪っ子だったり



はたまた

嫁になり  妻になり  母になり  姑になり



誰かにとっては

友だちや知り合いだったり…





関係性によって

立ち位置こそは違うけど




わたしという人を

生きてく上で




人との関係があったから

気づくことがたくさんあった







映画の中に出てくる

夫婦が



ビックリするほど

わたしたち夫婦と重なり








エンディングをむかえた時






あ…


この先が知りたいのに…





えっ…


ここで終わりなの?






正直なところ





そう感じた














知りたいんだよね


人生の先に ハッピーエンドがあるのか


この先に
大丈夫だよの指針があるのか




知って 安心したいんだよね












でも



この先は

映画を観た人が 続きを想像して

いや、創造していけばいいんだ




としたら











わたしは

どんな続きを創るんだろう





この夫婦と あまりにも重なった


苦しく ぶつかりながらも

ただ ひたすら前に進み続ける

部分から




先へと続きがあるのなら





家族で どう進んでいくんだろう






そんなふうに

感じはじめた わたしがいた





何を選ぶことも ゆるされている






だとしたら

わたしは、何を選んで生きていく?






隣にいる 

旦那さんの体温を感じるほどに



共に頑張って 過ごしてきた

日々が



愛おしく思えた



旦那さんへの ありがとうを


今日は 伝えることなく





そのまま まるごと

そっと 自分へと共有した











映画とは関係がないけれど


帰宅してから

ずっと聴いていた曲


ここに貼り付けておきます



   花になれ         歌 指田郁也







ありがとうございます


よん♡