神さまからのプレゼント | 少しずつ

少しずつ

いつも後回しにしてた自分のこと
これからは大切にして生きよう
少しずつでいいから


りかちゃんの
ゆるっこい ほん。②を注文しました


手もとに届いたとき

わたしに  どんぴしゃなタイミングで
とても癒されました



りかちゃんの描く絵とことばが

とてもやさしくて あたたかくて
大好き


りかちゃん ありがとう


そして、ゆるっこい ほん。②と
いっしょに同封されていた
一枚の絵


じつは、Facebookに
以前、紹介させてもらったの
ゆるっこい ほん。①のときに
画像でもらってたから



素敵でしょ

じいちゃんと わたしを
描いてくれたの  涙




○○○○○○○○○○○○


今朝のわたしのFacebookより↓


昨日は
じいちゃんに会ってきたの

こういうときは
じいちゃんだなぁ…

って、どういう時よ 笑







じいちゃんに一方的に話す


じいちゃんは
『うぅぅ~』とか
『あぁぁ~』とか言いながら

笑ってるだけ




わたしが話したいだけ話して

ようやく
じいちゃんの

『うぅぅ~』とか
『あぁぁ~』に


耳を傾けると




『の ど   か わ い た』だった

えーーーっ!
じいちゃん 早く言ってよ!
(≧∇≦)

ってさ

わたしが病室に来た時から
じいちゃん 言ってた? って思ったら

あはは~ってなった



いまは、水分さえも
口からはNGなじいちゃん

点滴だけで生きている



すぐに看護師さんに
じいちゃんのことを伝えたら

口腔ケアをしてくださった



お口の中がうるおうだけで
じいちゃんはうれしそう

声にならないけど
ありがとうって
ちゃんと聞こえるよ


『こちらこそ ありがとう』

『じいちゃん いてくれてありがとう』



じいちゃんの手を握った



いつもと感覚が違う

じいちゃんの手に わたしは気づいた




えっ?
指が固まってきている


慌てて
わたしの手の温かさで
じいちゃんの手を温めた



無理に
指の関節を伸ばしてあげることは
しないで


ただただ 温めた




そんなカチコチの手で

じいちゃんとわたしの似顔絵を
じぶんの指で挟んで持って

うれしそうに見ている じいちゃん




ありがとう  じいちゃん



似顔絵をありがとう  りかちゃん




わたしが与えられるものは
なんだろう

って、そんなことばかり考えてた



でも
そのこたえは

いつかわかるってことで

そのままにしておきます




そして
こんなに痩せ細った じいちゃんにまで
お願いをして甘えてきた わたし

じいちゃん お願い

まだまだ、ここで寝ててね
わたしの わがままだけど
まだ、逝かないでね

じいちゃん
いてくれてありがとう

・・・・・

じいちゃんとの時間が限られている

わかってる

わかりたくない

だけど、もう少し待っててほしい
神さま お願い

ありがとうございます


○○○○○○○○○○○○○○○


旦那さんのお父さん

大好きな じいちゃん



今朝は

りかちゃんが描いてくれた
似顔絵といっしょに

わが家の小さな庭をおさんぽ しました








陽のあたる場所

陽のあたらない場所

お花が咲き始めた場所

緑がいっぱいの場所




じいちゃん どう?

気持ちがいいでしょ?
わが家の お庭だよ




車イス おしてあげることも

あの時期だけだったんだなぁ



ごはん
作ってあげられたのも

あの時期だけだったんだなぁ




おむつ取り替えてあげられたのも

あの時期だけだったんだなぁ




ぜんぶぜんぶ

させてくれてありがとう




いまは

じいちゃんとわたしの似顔絵といっしょに

わたしは、じいちゃんと
いろんなところへ行くよ


そして

病室にも遊びに  いくからね

楽しみにしててね




ありがとうございます


よん♡