『免疫学から学ぶ組織論 〜異端児を受け入れる組織が強い〜』社外参謀◆今朝の一言 | 社外参謀 今朝の一言

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社長の右腕として、企業の体質改革に日々挑んでいる社長参謀こと石原尚幸が、経営の最前線の場で、気付き&考えたことをアップしています

免疫学の権威〇〇先生の
講義を受けました

人類は常に
未知なる病気(細菌)に
囲まれて暮らしています
いつ何時
どんな細菌が猛威を振るうか
人類にはわかりません

そのため、
今は役立つか分からないけど
将来役立つかもしれない白血球を
作っておく必要があります

ですが、
その中には
制御できない白血球くんも
いるそうです

この子達が
間違えて自己を攻撃してしまう
それが自己免疫疾患

制御できない白血球くんを
取り締まるために
Treg(ティーレグ)と呼ばれる
暴れる白血球を
管理する白血球もいて、
このTreg(ティーレグ)が
コントロールできるようになると
ノーベル賞も夢ではないんですって!

人類は、
制御できない白血球を
体から取り除くこともできるはず
ですが、
未知なる細菌に対処するために
わざと残しているのではないか
との説もあるようです
(自己免疫は専門家も本当の原因はわからないそうで、他にもいろんな説があるそうです)

さて、
このお話
どこかで聞いたような^_^?

そう
人の組織と全く同じ

意にそぐわない
異端児(白血球)を
排除することも
できるでしょうが、
環境変化に対し、
対応する力を持つためには
異端児も抱えておきたい
ですよね^_^

その代わり、
異端児(白血球)が暴れないように
適度に管理できる人材(Treg)が
やはり必要です

白血球とTregの関係
組織論にも活かしてみては
いかがでしょうか^_^

 

 

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