社外参謀 今朝の一言

社外参謀 今朝の一言

社長の右腕として、企業の体質改革に日々挑んでいる社長参謀こと石原尚幸が、経営の最前線の場で、気付き&考えたことをアップしています

ふとした時に
何気ないお誘いを受ける
なんてこと
ありますよね^_^?

こんなチケットが
あるんだけど行かない?

こんなセミナーがあるだけど
来てみない?

ってやつ

そんな時
皆さんなら
どうされます?

内容による?
参加者による?

ま、
そうですよね
お気持ちはわかります

でも正解は
『よくわからなくても行ってみる』
(除く詐欺&ネズミ講案件)
です^ ^

 

なぜなら、
声がかかった
ということは
そこに何らかの意図
が隠されている
(かもしれない)から

人生は選択の連続です

その選択権は
あなたにも相手にも
あります

その中で
何らかの理由で
あなたが選ばれたから
声がかかります

だったら
その選択に
乗ってみるか
という感覚

何もスピリチュアルな話
ではなく
タイミングの話です

石原の場合
お声がかかった時は
手帳を見て空いていれば
タイミングだなと思って参加

手帳を見て
空いていなければ
そのタイミングではない
と判断し当然不参加

※『主催者の名前 詐欺』は事前に検索(怪しいやつはまーまーこれでヒットしますよ)

よくわらんなぁ
と思って参加してみると
やっぱりよくわからない(笑)

でも
そこで聞いた話が
次の仕事に繋がったり
そこで隣に座った人が
数年後の友達になったり

人生ってだから面白い^ ^

タイミングを意識して
声がかかったら
乗っかってみる
そんな選択も
ありではないでしょうか

 

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それはリスクがある
とか
それはリスクがない
なんて話を
ビジネスの現場では
よくします

が、
そもそも
リスクって何でしょう?

危険なこと?
損をすること?

投資の神様
ウォレーンバフェット氏曰く
『リスクとは、それがリスクだと自分でわかっていない状態』

いわゆる
落とし穴
ですな(u_u)

下がることがわかっている
ジェットコースターは
怖さはあっても
リスクはありません
覚悟ができるし
死なないって
わかってますから^ ^;

ですが、
何もないと思って歩いていた道に
落とし穴があると
これはリスクです
※実際、イタズラの落とし穴で大怪我や亡くなった事例も数知れず…

リーダーの仕事は
リスクを抱えて
チャレンジすること

であり、

その一方で
リスクをミニマムにすること
でもあります

そのためには、
もしかしたら
落とし穴があるかも…
と最新の注意を払えるか

これもリーダーに必要な資質
だと石原は考えます

 

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プロ野球はシーズン終盤
アレも決まり
個人タイトルが
俄然盛り上がっています

が、
タイトル争いをする
顔ぶれを見ると
少し気になります

それは、
タイトル争いをしている
打者の順位が低い…

セーリグ
打率 宮崎(3位)
本塁打 岡本(4位)
打点 牧(3位)

パーリグ
打率 噸宮(優勝)
本塁打 浅村(3位)
打点 近藤(2位)

もちろん、
団体競技ですから
一人の力では
どうにもなりませんが
それでも
わかることがあります

つまり、
今の日本の個人タイトルと
チームの勝利には
因果関係がない

よって
個人タイトルを取ろうとする選手が多いと
そのチームの優勝は難しい
との結論になります

こんな現象
あなたのチームでも
ありませんか?

あいつだけ
いい成績なんだけど
なぜかチームでの成績が
上がってこない

それ、
そもそも
個人タイトルの付け方
に問題があるかもしれません…

すでに
10年も前から
メジャーでは
いわゆる打率や打点
だけでは
チームへの貢献は測れない
として、
統計学的に勝利に
貢献しているとされる
OPPS
とか
WAR
という指標
が高く評価されます

この数値たちは
統計学的に
個人の成績と
チームの順位に因果関係が
あることがわかっています

日本プロ野球
そろそろ評価すべき指標
変えたらどうかな
と思います
遅れてしまってます…

そして、
個人タイトルは取れるのに
チームでは成果が上がらない
そんな時は
そもそも個人タイトルの指標が
誤っているもしれません
一度よーく見てあげてくださいね^ ^

 

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お供えの線香を購入すべく
駅前のお仏壇の店に
初めて入店しました

昔ながらに
ガラガラっとドアを開けて
ご年配の方が
接客してくれるのかな
と思いきや、

自動扉を抜けると
びっくりするくらい
明るく綺麗な店内

少々お待ちください
っとキビキビした接客

そして極め付けは
アプリを紹介され
ダウンロードすると
何と来店ポイント
をつけてくれました^ ^

ヤマダ電機並みの
来店促進です

考えてみれば
仏壇屋さんは
リピートビジネス

人は必ず死ぬため
おじいさんの仏壇を買えば
次は
おばあさん
その次は
おじさんやおばさん
さらには
自分…

そのリピート購入を得るためには
一度でも来店した人
(例えそれがお線香一箱でも)
どれだけリピーターにできるか
この一点にかかっているでしょう

リピート戦略を取る
仏壇屋さんと
昔ながらの出たところ勝負
の仏壇屋さん

長い目で見れば
かなりの差がでるのは
想像に難くありません

一見
リピートが必要ない
と思える業界でも
よーく考えれば
リピートビジネスである事例
他にもリピートありそうです

 

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子供の頃
遠足になると
おやつを持っていける
のが楽しみでした
よね^ ^

ところが
このおやつ
買う前にに必ず先生から

『おやつは300円まで』

との制限が告げられます

そのせいで
泣く泣く
買えなかったお菓子
もありました(涙)

では、
300円の制限がなかったら
どうでしょう?

たくさん買えて
ウハウハ
でしょうか^ ^?

その一方で
お菓子を厳選する
楽しみは奪われるでしょう

悩んで悩んで
厳選したおやつ
だからこそ
遠足の時に食べるお菓子は
格別です

詳細も似たところあります

お金も人も潤沢で
使い放題
選び放題だったら
どんな世界が
待っているでしょう…

そこには
お金と人を使いこなす
工夫は必要ありません

お金と人の苦労がなくて
ハッピーでしょうか?

私はそうは思いません(-_-)

お金の人の制約があるから
どう使えば
一番お金を増やせるのか?
どうやったら
この子が一番輝くのか?

なぜなら、
頭を張り巡らせる
この中に商売の楽しみがあり
このプロセスを経ることが
商売人を成長させる

そう石原は
信じているから

300円までのおやつ
厳選して美味しく
いただきましょう^ ^

 

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先週末は
日本キャッシュフローコーチ協会
九州勉強会にて
登壇させていただきました

選んだテーマは
『しくじり先生』

独立してからの
石原の失敗談を
赤裸々にお話し
させていただきました

何を失敗したか?
一言で言えば
クライアントさんを含めた
周囲との関係作り

そして、
失敗の教訓から
石原が大切にしている方針は

クライアントファースト

目の前の
お客さんが一番大切
誰もが
頭ではわかっています
実際
お客様第一
を掲げる会社は
たくさんあります

が、
それを
自分たちの言動で
表現できているでしょうか?
それは
相手に伝わっているでしょうか?

行動、言葉を通じて
クライアントさんが

あ、うちのこと
しっかり見てくれているな

と思ってもらえて
はじめて
クライアントファースト

皆さんも同じ
お客様第一です
と謳うのは自由
でも
果たして
あなたのお客さんは
本当に
あなたの会社を
クライアントファーストだ
と認識してくれているか?

石原は
常に自問自問
しています

できるなら
しくじりたくは
ありませんが
しくじったおかげで
少なくとも
自分はクライアントファーストか
と自問自答する姿勢
は手に入れました

石原がしくじりから学んだ
しくじり先生
あなたの商売にも
何かしら
お役に立てば幸いです^ ^

 

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奇跡のリンゴを
あなたはご存知ですか⁈

リンゴは農薬が無ければ
育たないのが常識
無農薬栽培は不可能
と言われて来ました。

青森の木村さんは
そんな常識を打ち破りたいと
無農薬でのリンゴ栽培を
始めます。

前例もなく、
ノウハウもなく、
周囲の人からも
奇異な目で見られる中、
独りで無農薬栽培に
挑戦し続けます。

が、
やってもやっても
何年も何年も
失敗の連続で
収入も無く、
貯金も無くなり、
友達も去っていきます。

万策尽き、
木村さんは
自殺を考えます(>_<)

ところが、
自殺をしよう、
と登ったその山で、
農薬もないのに
スクスク育っていた
ドングリの木を見つけ
それをヒントに
自然の土壌があれば
木は育つことを発見!

数年後、
ついに
りんごの木が育つ土壌を作り出し、
絶対不可能と言われた
無農薬でのリンゴ栽培に成功!

無農薬で出来たリンゴは
それはそれは
信じられないほど
甘くて美味しい
リンゴとなりました。

今では、
木村さんのリンゴを
買うのには
何年も待たなくては
ならないほど、
プレミアムの付いた
リンゴとなり、
奇跡のリンゴ
と呼ばれています。

いかがですか⁈

ここまで読んで、
木村さんのリンゴが
欲しくはなりませんでしたか?

そんなにすごいリンゴなら、
一度食べてみたい、
と思った方も多いと思います。

そう
これが、
ストーリーの持つ力です。

物余りの現代、
人は、
商品の特徴だけでは
満足しません。

それプラス、
その商品の裏にある
ストーリーを知りたいのです。

なぜその商品が生まれたのか?
その商品は何を目的としているのか?
その商品は誰がどこで作ったのか?

このストーリーを
伝えることが出来れば
あなたの会社は
価格競争からも
おさらば出来ます!

ちなみに
先述の奇跡のリンゴの
話の中には
値段の話は
書いてありません^^;

にも関わらず、
奇跡のリンゴの話が
テレビで放送されるや否や
一度食べてみたい!
と思いませんでした?

ストーリーが伝わったとき、
値段は比較要因では
無くなります

あなたにも、
あなたの会社にも、
ストーリーはたくさんあると思います。

それらを
堀り起こすことが出来たら、
そこに宝の山が
眠っているかもしれませんよ(^-^)/

 

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頑張って練り上げた企画

よしこれはいい!
と思っても
上司の反応イマイチ
とか
お客さんの反応イマイチ

なんて経験
ありませんか^_^;

石原はあります(u_u)

なぜ
自分ができた!
という感覚と
周りの感覚に
ズレが生じるのでしょうか

それは、

私たちは

自分の仕事を疑うのが下手くそ

だから…

自分がやった仕事には
どうしても
愛着や思い入れが
入ってしまうため
客観的に
仕事の出来栄えを評価する
のは簡単ではありません

自分の仕事を
あたかも
人の仕事だと思い、

何かヌケモレはないか?
もっとブラッシュアップできないか?

と疑い
自問自答してみる

このプロセスを踏むことで
格段に仕事のクオリティを
上げることができます

仕事のクオリティを
上げたい人は
自分の仕事を
疑ってみてください^_^

 

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突然ですが
「プランド・ハプンスタンス理論」
という理論があります

日本語でいえば
計画された偶発性理論

よくわかりませんね(笑)

この理論は、

偶然起こる
予期せぬ出来事は、
最善を積み重ねた結果
起きている
という理論

もう少し
わかりやすく言えば

偶然を生み出すためには
普段の行いが大切

ということ

この理論では、
こんなことを
やるべきよね
と提唱しています

◆好奇心:たえず新しい学習の機会を模索し続けること
◆持続性:失敗に屈せず、努力し続けること
◆楽観性:新しい機会が、必ず実現する、可能になるとポジティブに考えること
◆柔軟性:信念、概念、態度、行動を変えること
◆リスク・テイキング:結果が不確実でも行動を起こすこと、ミスを恐れないこと

全部やん!
という感じですが
大切なのは
偶然を偶然とせず
偶然とは自分の行いの必然である
との理解ではないでしょうか^_^
 

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売上が減ることは
胃が痛む思い

ではありますが
でも
そんな
しんどい時だからこそ
わかることもあります。

例えば、
・リピートしてくれるお客さんのありがたさ
・生産性を上げるための客単価の大切さ
・ロスを生まない仕入の目利きの必要性
・必要な作業と不必要な作業
・お金を生まない無駄なスペース
・お金を生まない無駄な在庫

好景気は
様々な無駄を
隠してしまいます。

結果、
稼げるはずの利益が
水漏れのように
どこかにながれていきます。

世の中不安定な
こんな時

良い時には
隠れていた無駄が
姿を表します

そいつらを
一つ一つ潰していくと
いわゆる
損益分岐点を
下げることができます

すると
ちょっとでも
世の中が動き出すと
ぐんと儲けられますよ

 

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